
4月13日から「大阪国際万博」が開催されるという。出鱈目(でたらめ)の限りを尽くした万博問題も、いよいよ大詰め、最終段階。誰が「万博」を大阪に誘致したのか。聞くところによると「酒席の談合」だったとされる。語るに落ちた話だから、詳細は述べない。要するにA党が政権維持を図るために、あるいはそれがかなわなかったら、B党と一緒になって新たな政党を立ち上げ、あわよくば政権奪取を図るため、そんな恥ずかしい「利権」獲得のために、大枚・国税等を数千億円もはたいて「ゴミの島」に捨てたのだ(開催地を決めたらしい)。このゴミ埋め立て地を、大阪府は「夢洲(ゆめしま)」などと府市民を惑わし騙す名称にした。A党は老舗の腐敗党であり、B党(グループ)は、Aから分かれた面子(めんつ)による新腐敗党。どちらも「新自由主義」とかいう民衆切り捨て教の一派。まるで暴力団に違わない傍若無人党でもある。
これが酒席での政治的野合の前段で、本命(後段)は「カジノ経営ホテル」の誘致だった。もちろんアメリカ資本で、米国元大統領(再選されて、現職の大統領でもある)の盟友をもって任じていた故元首相(天性の嘘つき)が、日米関係の誼(よしみ)で強請(ゆす)られ、挙句にカジノ業者を押し付けられ、ルーレット会場(ホテル)の誘致を求められた挙句のこと。二重、三重の「売国的政治案件」だったというほかない。

それもあってか、開催2カ月を前にして、なお「開催反対」「万博止めろ」の民衆の声は絶えないどころか、いよいよプレストよろしく、クレッシェンドの勢いで大合唱が鳴り響いている。「維新」の政治家は碌でもない輩ばかりといいたくなる。「維新は半ぐれだ」という評論家もいる。これが現代日本の政治家のレベルだと聞けば、この国があらゆる指標で止めどもない勢いで、欅坂ならぬ「下り坂」を転がり落ちていることが判然とする。つまり、この国は「先進国」などでないのはもちろんのこと、二等国でも三等国でもなく、あえて言うなら、もっとも堕落し、近代化過程の途次で、いちはやく行き詰った国というべきであろう。
ランク付けに価値があるとは思われないけれど、少なくとも国内の堕落や頽廃がさらに激しさを増しているのは、西洋音楽に例えれば、最終楽章の「フィナーレ」に、楽団員のすべてが息切れし、指揮者は指揮台から転げ落ちてしまって、身動きが取れない状態で床に倒れ伏している。ただ、空しく時間ばかりが経過しているという風に見える。もちろん、最初のころにいた聴衆も払底し、わずかな客も、今では寒さで凍えている始末(少子高齢化の一現象)。

大阪生まれの「おせいさん」(田辺聖子・1928~2019 )が健在であったなら、カモカのおっちゃんとどんな会話を交わしていただろうか。ぼくにでも、ほぼ推察できる気がする。名代の宝塚ファンでもあった。後年、兵庫県住まいをされたけれど、今日の宝塚歌劇団の「集団イジメによる自殺事件」も見ないままだったし、さらには兵庫県知事選挙の醜態も経験されなかったのは、おせいさんファンのひとりとして「せめてもの慰み」だったと思うばかり。おっちゃんとおせいさんは「けったいやなア」「アカンことになったなあ」「大阪も兵庫も、なんでこんなにアカンようになったやろな」「そら分かったるで、学校教育と家庭教育が壊れてしまったからや」「そんな腐った学校や家庭から生まれた政治家や役人たちの不作為・不誠実・不義理のせいやと思うわ」「つまり、まず国会にいる政治家がどないもしようのないあかんたれやちゅうこっちゃ」「自分の腹ばかり太らせる、それを選挙民は見て見んふりしとる」「もうアカンで」「治らんか、おっちゃん」「手遅れちゅうこっちゃア」
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大阪や兵庫だけが悪うなったんとちゃうで(と当方もつられて関西弁になってるやんか)。国の政治家が阿保やからや。嘘八百を連ねて、なお政治権力をつかんでいるちゅうのは、要するに選挙民がアカンにゃね。それをどないかせんと、この腐敗病・堕落癖はどこまで行っても治らんで、ホンマやで。それにしても、どいつもこいつも「大学は出ました」と言うてる。入ったんやから、出る。つまりは「心太(ところてん」式やな。スーッと出よるんやから、何も勉強せなんだいうこっちゃ」、えらいことになっとるね。
【新生面】けったいやなア 熊本で耳にすることはほとんどないが「けったいな」という言葉がある。<けったいな、という語ほど、大阪人が頻発するものはないであろう>と生粋の大阪人で2019年に亡くなった田辺聖子さんが『大阪弁ちゃらんぽらん』に書いている▼語源は「希代」とされる。関西では「キ」を「ケ」と発音するから、なまってけったいとなったのではという。田辺さんは「怪[け]ッ態[たい]な」と当て字で書くのを好んだ。怪奇な、ふしぎな、へんな、つじつまの合わぬ、おかしな、といった広い意味合いがある▼1970年の大阪万博でも「何や、けったいやなあ」と感嘆して見上げた来場者がいたはずだ。岡本太郎さんが手がけた「太陽の塔」。度肝を抜くような巨大な異形のオブジェはいまも万博跡地の公園にそびえ立ち、観光客を引きつけている▼そんな目玉が見当たらないせいか、大阪で2度目となる「大阪・関西万博」で前売り入場券の売れ行きが伸び悩んでいるという▼販売の基本はスマホを活用した電子チケット。手続きが煩雑、デジタル弱者には不便だと評判が悪い。何より、そうした手間を乗り越えてでも「行きたい」と思わせる何かが足りないゆえの前売り不振ではないか。目玉とされた「空飛ぶクルマ」の商用運航も間に合わなかった▼もっとも数多いパビリオン(展示館)の中には面白いものがありそうだ。実際の観覧が始まれば評判を呼び、人気を博す展示が現れるかも。ワクワクドキドキのけったいなモンも見つかるはず、知らん、けど。(熊本日日新聞・2025/02/16)

● 万国博覧会【ばんこくはくらんかい】世界各国の参加で開かれる国際博覧会。万博,EXPOとも。1928年の国際博覧会条約では,政府または政府公認の団体が主催し,諸外国の参加を招請,会期3週間以上6ヵ月以内としている。1851年ロンドンのクリスタル・パレスで開催されたのを最初に,エッフェル塔を記念物として建設した1889年のパリ万国博や,〈科学文明とヒューマニズム〉をテーマとした,1958年第2次大戦後初のブリュッセル万国博など,欧米主要都市で相次いで開かれた。日本は1867年のパリ博に初めて参加,1940年には東京で開催の予定であったが,戦争で中止。1970年大阪千里丘陵で開催の日本万国博覧会(大阪万博)はアジアで最初の万国博覧会で,77ヵ国が参加,6421万8770人の入場者数を記録した。日本ではその後1975年―1976年に沖縄国際海洋博覧会(沖縄県),1985年に国際科学技術博覧会(通称は科学万博つくば’85,茨城県),1990年に国際花と緑の博覧会(大阪市)が開かれた。2005年には愛知県(瀬戸市)での国際博覧会が開かれたが(愛知万博),会場建設にともなう環境破壊が問題となるなど,〈自然の叡智〉というテーマとも関連して保護と開発が論議された。2010年には上海で国際博覧会が開催。(百科事典マイペディア)
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「徒然に日常」(659~665)

〇2025/02/16(日)穏やかな陽気の一日だった。午前中に買い物に。昨日の勢寿しの「寿司樽」(十五人前)を返却してきた。いつも行くスーパー(ランドローム茂原店)の隣にあるだから。経営者の出身地が「天津小湊」なので、毎日そこからネタを仕入れているという。本当は週に一回は行きたいのだが、猫がいるので、家を空っぽにすることもできず、昨年の九月に行ったきり。猫がいない頃は、週一で通っていた。拙宅は少し店から離れているが、出前はOKなので、今後も注文する機会は多くなりそう。▶Sさん(成田市公津の杜在住)からメールがあった。これまでしばしば来られていたが、最近は縁遠くなっている。昨日来宅のゼミ生の同期生。ほんの一瞬だったが、スマホ(の電話)で参加してくれた方。(665)
〇2025/02/15(土)午後に卒業生が大挙してやってきた。総勢13名。(電話参加1名)卒業以来ほぼ三十年経過の方々だった。(詳細は「ブログ<Can’t Help Falling In Love>」に)(664)
〇2025/02/14(金)昼前に買い物に、茂原まで。▶帰宅後に、W君から電話。明日の参加者の件についてだった。何名になるのか、よく分からないままだったが、13名になりましたという話。ただ、車で来る人がだれで、電車組がだれかがわからないので、今晩に、それを確かめて電話してほしいと依頼しておいた。午後9時半を過ぎたがまだ連絡がない。全員が自動車でくるのだろうか。(663)

〇2025/02/13(木)終日激しい風が吹き荒れた。北から、西からの風向きがほとんどだったので、「春一番」とはならなかった。▶午前中は拙宅前の町道に埋設されている水道管からの漏水修理の工事があった。たぶん、午後の段階で終了したと思われる。▶お昼前にいつも通りに買い物で、茂原へ。強風は一向に収まらず、枯れ枝などが庭や屋根に吹き落されている。後片付けは大仕事。▶S君から電話あり。15日の件で、出席者が2名増えるということだった。都合9名か。と思いきや、午後9時ころにHさんから電話。出版社勤務の方で、「何人か連れて行っていいですか」とのこと。さらに数名増えそうな様子。十名を超えるが、最終的には明晩にでも教えてほしいと伝えた。(662)
〇2025/02/12(水)午前十時過ぎに猫缶購入のためにあすみが丘へ。前回から十日以上経過しているから、さすがにこの缶詰に対する食欲は落ちているのだと思う。これに変わるものがあればいいが、先ずなさそう。いろいろと試してきたが、最もなじんでいたのだから、もう少し続けてみたい。おやつ類はいろいろと種類を揃えて出している。▶午後、水道局を名乗る人が来て、拙宅前道路の少し先で「水道管破損により漏水」があるので、「この道路は通行止めにします」ということだった。各地で道路陥没が発生しているが、下水管や水道管の劣化が原因とされている。隣町の大網白里でも、昨日陥没事故が起こっている。劣島全体ではどういうことになるのだろうか。住宅にしてもマンションにしても耐久財ではなく、せいぜいが三十年か五十年、都合よく短期間の耐久期限を我々は受け入れて来たのではなかったか。▶長期間に及んだ最強寒気団もようやくどこかへ移動したらしい。それにしても、その後遺症はなお続いている。また、寒波の襲来と同時に火災件数が増えているようにも思われる。十分に注意したい。(661)

〇2025/02/11(火)本日は「建国記念の日」だという。この国が誕生した日を祝うというのだから、実に荒唐無稽なこと。神武天皇即位時、それが「紀元」の始まりだとして、従来は「紀元節」などと称されていた「神話的寓話」だった。こんなことを真剣に(だろうと思う)考え着くのだから、政治とは「お伽噺の世界」だといいたくもなる。今でも「紀元節」大祝賀(奉祝)会を虚構(挙行)しているのだろうか。▶昼前に買い物で茂原まで。いつも言うことだが、何を買ったわけでもないのに、五千円で釣銭がわずか。物価高騰、まったく鎮まる気配がないのはなぜだろうか。▶S君からメールが入っていた。拙宅訪問日は14日と(小生が)誤記していたことを指摘された。15日の誤り。少しばかり時間を早めてもらった。幸いなことに、今のところ天候には恵まれそう。(660)

〇2025/02/10(月)終日自宅に。▶劣島上空に居座り続けている最強寒気団の運んでくる豪雪は各地に甚大な被害をもたらしている。先月末から数えて、すでに十日余。本日も雪害の報道が各地からあった。▶穴水町役場から電話。送り返した「領収書」が届いたとのこと。彼の地でも、降雪が激しいとの話もあった。(659)
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