溝に捨てたほうがまだしも…

経産省は協議会に業務を769億円で委託。協議会は業務の大部分を大手広告会社の電通に749億円で再委託している。(朝日・20/06/02)

サービスデザイン推進協議会の事務所が入るビル=東京都中央区
サービスデザイン推進協議会の事務所が入るビル=東京都中央区

 リモートワーク中と貼り紙 「20億円中抜き」指摘団体

 経済産業省から持続化給付金の手続き業務を受託した「サービスデザイン推進協議会」をめぐり、実態がよくわからないという懸念が広がっている。

 野党議員7人が1日、協議会側から話を聞こうと事務所を訪れたが、職員は対応せずやり取りはなかった。事務所は東京・築地のビルの2階に入っている。議員によると明かりはついておらず、壁には「現在リモートワーク中です」と書かれた貼り紙があったという。連絡先としてはメールアドレスが記載されていた。

 議員側は5月29日に、経産省中小企業庁を通じて訪問に応じるよう要請していた。1日朝になって中企庁から「リモートワークのため職員はいない」と返答があったという。(上の東京新聞は20/06/01付け)

 経産省は協議会に業務を769億円で委託。協議会は業務の大部分を大手広告会社の電通に749億円で再委託している。野党議員らは「中抜き」によって税金の無駄遣いにつながったのではないかと問題視している。(同上・朝日)

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NBC(N(核):Nuclear、B(生物):Biological、C(化学):Chemical)兵器に対処するために開発された装輪式の化学防護装甲車両です。
NBC偵察車が配備されるまでは化学剤・核・放射性物質の対処には「化学防護車」、生物系物質汚染は「生物偵察車」と状況に応じて装備を使い分けなければなりませんでした。そこで合理化をはかるため「化学防護車の防護・機動性 + 生物偵察車の機能」をあわせ持ったNBC偵察車が開発されることになります。
 
開発は2005年から始まり2010年度予算で1両約7億円で3両調達されました。翌年2011年からは化学科隊員の教育・訓練を行う大宮駐屯地の化学学校、同駐屯地所在部隊のCRF:中央即応集団(現:陸上総隊)隷下の中央特殊武器防護隊に配備されます。現在では第3特殊武器防護隊(千僧駐屯地)、第6特殊武器防護隊(神町駐屯地)など、各師団化学科部隊へ配備が進められています。(https://rikuzi-chousadan.com/soubihin/kagaku/nbc.html

 政官財の悪徳厚顔の輩どもが、税金を好き放題に費消している。不足が生じてくると、増税という小槌を振るう。許しがたい法外の振舞いに目を丸くし耳を疑うだけでは生ぬるいのです。「ワセクロ」という団体も明らかにしていますが、国家政管の悪者及び業腹取り巻きがいかに不埒な税金泥棒をしているかに、呆れるばかりではだめで、怒るのも覚悟がいるのです。アメリカの悪政権の手下に据えられ身動きが取れない事態をこの島社会は「日米安保」の名において、七十五年以上も続けている。安保条約はアメリカのためのものであり、それに必要とされる金はすべて本邦が負担させられている。

 まるでこの島は「アメリカの属州」「アメリカの海外領土」だ。まるでGuamなみで、そのむかし「大宮島」と名付けられ本邦の領土だったが、いまはどうだ。米の世界防衛戦略の拠点である。(今年の三月だったかに、都心の真上を民間飛行機が飛ぶのはどうしてかという、素朴な懸念が生じたことがありますが、その飛行も、今は日常になりました。理由は横田基地にかかわる米軍の制空権にかかわるから、というのが実相です。(https://www.youtube.com/watch?v=119nvHd1oEw

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 この半島は「アメリカの50番目の州」と長い間ぼくはみなしていましたが、それは間違っていた。敗戦後(1945年以降)の「占領」状態(occupied)が持続していたのであり、この島のPMは宗主国のコマ使いでした。なけなしの金を「納税義務」の名に、無体にも収奪されている「一人の民衆(人民)」は謀反を起こそうとしているのです。復興税で「戦車」を買わされる。ブルーインパルスは「オレが命じた」という屑野防衛大臣、いざさらば、だ。あらゆる税金が、どぶに捨てられるならまだしも、もっとも悪辣無道の使われ方をしているのです。国家及び、その取り巻きによって。取り巻きには「名の痴れた」企業群があります。人生をかけて腐った企業に入るための下請けが、さまざまな段階の学校教育がすることなんですか。

 際限なく収奪される劣島。いったいどこまで奪われるのでしょうか。アメリカに収奪され、あろうことか島の悪政治家・官僚とその取り巻きの腐敗連。まるで江戸時代の痴方「悪代官」顔負けの悪行・悪逆ぶり、ぼくは卒倒寸前で、息を殺しています。もう何十年、この苦しい「身の置き場所」探しを続けていることか。 

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投稿者:

dogen3

 語るに足る「自分」があるとは思わない。この駄文集積を読んでくだされば、「その程度の人間」なのだと了解されるでしょう。ないものをあるとは言わない、あるものはないとは言わない(つもり)。「正味」「正体」は偽れないという確信は、自分に対しても他人に対しても持ってきたと思う。「あんな人」「こんな人」と思って、外れたことがあまりないと言っておきます。その根拠は、人間というのは賢くもあり愚かでもあるという「度合い」の存在ですから。愚かだけ、賢明だけ、そんな「人品」、これまでどこにもいなかったし、今だっていないと経験から学んできた。どなたにしても、その差は「大同小異」「五十歩百歩」だという直観がありますね、ぼくには。立派な人というのは「困っている人を見過ごしにできない」、そんな惻隠の情に動かされる人ではないですか。この歳になっても、そんな人間に、なりたくて仕方がないのです。本当に憧れますね。(2023/02/03)