
本日は7月7日、「七夕」だそうです。昨日は十年程前の卒業生が来宅された。女性が三人に、そのうちの二名は(男児一名と、女児二名の母親)、一歳半(男児)、二歳、そして六歳(小1)でした。拙宅は今や、猫屋敷ならぬ、猫ゼミ合宿所のようで、出入り自由、来るもの拒まず、去るもの追わずという「ゆるゆるセミナー」となっています。総勢何名になるのか、今は定かではない。まあ、ぼくに言わせれば、人生というのは「ゼミ」のようなもので、そこで何を学ぶか、学ばないかは、参加する側の問題であり、そもそも参加するかどうかも、規則ははっきりとしていないんですね。卒業生(人間です)も、長く無音を託っていた人が、突如子連れでやってくることもあれば、結婚などという、面倒なことにははまりたくないといさぎよくでしょうか、孤高を貫く御仁も居られます。
昨日は、半日、小さな子どもたちの表情や行動を見ていて、その昔のゼミ生も、それぞれに親になったものだと感心していました。学生時代、ヘーゲルを読んでいて、「親から子どもが生まれる」のではなく、「子どもから親が生まれるのだ」と言っているのを読んで、ドイツ観念論の王様は、こんなばかばかしいことを言うのだととても感心したことを思い出していました。確かにそうですね。初めから親なんかいないはずで、誰もが子どもによって親になる(させてもらう)というのですから、子どもには大変な教育力があると気が付いたものでした。その伝でいうと、「先生から生徒が生まれる」のではなく、「生徒から先生が生まれる(育つ)」のでしょうね。それをほとんどの「先生当人」は錯覚しているんでしょう、自分は、資格を持っているのだから、最初から先生だと。

小さな子どもたちの表情を少し遠くから観ていて、ぼくには<We Are The World>という音楽が流れていました。「みんないっしょ」「わたしたちはせかいなんだ」と、その一瞬の雰囲気を感じられただけで、人間がいて初めて、この地上(自然界、自然環境)は世界になるのであって、最初から「世界」という住処はなかったのだと、これまた、うかつにも気が付いた次第。とすれば、森羅万象は、それぞれの「世界」を生きているともいえるのであって、俺だけの世界、私たちの世界などとは口が裂けても言えた義理ではないかという真実をいまさらのように確かめたのでした。本日は、二つのコラムに込められた「意味」「真意」をくみ取られますように。(世界(のかなりの部分)は狂気が支配している。その中でも人間は暮らしているのです)
There comes a time when we heed a certain call
When the world must come together as one
There are people dying
Oh, and it's time to lend a hand to life
The greatest gift of all
We can't go on pretending day by day
That someone, somehow will soon make a change
We're all a part of God's great big family
And the truth - you know love is all we need
We are the world, we are the children
We are the ones who make a brighter day
So let's start giving
There's a choice we're making
We're saving our own lives
It's true we'll make a better day
Just you and me(以下略)
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➀【新生面】フェイク動画と参院選 トランプ氏やプーチン氏、習近平氏、金正恩[キムジョンウン]氏…。世界のリーダーが『ウィー・アー・ザ・ワールド』を歌っている。無論どれも偽者。生成人工知能(AI)で作られたディープフェイクの動画サイトにあった▼アフリカを飢餓から救うため1980年代に作られたチャリティーソングだ。世界情勢を知っていればあり得ないのは一目瞭然。しかし、精巧な動画を見れば現実と見間違う人がいるかもしれない。思わず苦笑したが、笑ってばかりもいられない気になった▼6月の韓国大統領選では候補者そっくりの偽動画が拡散され、社会問題になった。日本では総務省が交流サイト(SNS)の運営事業者に対して、参院選で投稿される偽・誤情報があれば候補者らの申し出に応じて削除の適否を迅速に判断するよう要請した▼同じ総務省の調査によると、SNS上の偽情報を正しいと誤認していた人が47%に上った。偽情報に接した人の25%は拡散もしていた。驚きが大きい情報ほど、人に知らせたくなるのだろうか▼うそや偽り、うわさが飛び交う昨今である。「7月5日に大災害が起きる」と心配した向きもあったろうが、情報の発信源だったサイトを見ると、むしろうわさを否定する動画が多かった▼トカラ列島近海での群発地震が関係しているのでは、との臆測も飛んだが、気象庁は関連を否定。「科学的知見に基づき判断を」と呼び掛けた。もしや参院選の候補者たちの主張にも、うそや偽りがないかと心配になる。じっくり目を凝らさないと。(熊本日日新聞・2025/07/07)
☆ U.S.A. For Africa – We Are the World(https://www.youtube.com/watch?v=9AjkUyX0rVw&list=RD9AjkUyX0rVw&start_radio=1)「ウィー・アー・ザ・ワールド1985年に発表されたアメリカのポピュラー・ソング。アイルランドのミュージシャン、ボブ・ゲルドフが提唱したチャリティー企画「バンド・エイド」の成功に触発され、アフリカの飢餓と貧困の解消を目的として作られた。曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーの共作で、プロデュースはクインシー・ジョーンズ担当。スティーヴィー・ワンダーはじめ45人もの著名アーティストが「USAフォーアフリカ」の名義で参加している。原題《We Are The World》。(デジタル大辞泉)

➁【斜面】削除される未来 〈未来を信じ未来に生きる。そこに青年の生命がある〉。戦後長く立命館大総長を務めた法学者の末川博は、その言葉で始まる碑文を「わだつみ像」に寄せた。戦争で未来と命を奪われた学生の嘆き、怒り、沈黙を表したブロンズ像だ◆戦没学生の遺稿集「きけわだつみのこえ」の印税収入の一部で造られた。末川を先頭に、教員、学生ら大学を挙げての誘致活動によって、1953年、京都市内のキャンパスに建てられた。以来、教学理念である「平和と民主主義」の象徴とされてきた◆戦前への反省がある。国家主義に傾く時代のなかで、京都御所を警備する私設部隊を置いたり国防学研究所を設けたりと戦時体制づくりに進んで貢献した。京都大で教えていた末川も多くの学生を戦場で失った。「はらわたを断ち切られるような思い」だと自著に書き残している◆その立命館大が、学園の目指す方向を定めた憲章改定をめぐり揺れている。3日付の本紙に載った。「戦争の痛苦の体験を踏まえて」との文言を削る案に学生らが異議を唱えている。大学側は、社会情勢に応じた未来志向の表現が要るとしているという◆「時がたつ。それは人の記憶を奪ったり、惨禍を美化したり、真実をおおいかくしたりする」。遺稿集の序文に末川は書いた。そして若者に、過去の事実と苦悩に学び、「未来と生命」を守る決意を固めてほしいと訴えている。削除されようとしているものは、その未来なのかもしれない。(信濃毎日新聞・2025/07/07)
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「徒然に日常」(780~786)

〇2025/07/06(日)とても蒸し暑い一日になりそうだ。雲が垂れ込め、湿度はかなり高そうで、体力の消耗は避けがたいと感じている。このところの酷暑中の庭作業等で、老体は相当にガタが来ているようだ。無理をしないで、休息を十分にとる必要があろうか▶普段なら8時には起きてくるかみさんが10時近くになっても起きてこない。庭掃除を少し手掛けた段階で、寝室に顔を出すと、腹痛で唸っていた。おそらく、夏バテ(熱中症の気味があるのかもしれない)状態で、下痢が酷いという。間に合わせの整腸剤を服用させ、急いで新規に最近の整腸剤を買いに行った。少し様子を見ることにした。毎日のように車で出かける、夜中まで起きている等々、圧倒的に睡眠時間が足りていなしし、酷暑の連続での体力消耗が、体内の悪性細菌(ウイルス)を蔓延らせた結果だと思う。最近も、どうにもならない首や肩の痛みで苦しんだばかり。一向に自覚がないのだから、始末に困る▶ただ今午後10時。室温29.4℃、湿度81%。▶昼過ぎに予定の総勢6人が来宅。二年ぶりくらいだろうか。Aさん、Oさん、Sさん(いずれもゼミの卒業生)とOさんの子ども(男一歳半)、Sさんの長女6歳(小1)、次女2歳の5人組。話は尽きず、子どもたちも大いに機嫌よく遊んで(いたと思う)、帰宅は6時を過ぎていただろうか。レンタカーでの来宅だったので、おそらく、Aさん(運転手)は渋谷で返却するという。彼女も間もなく結婚されるらしい。相手はまだタイに滞在していて、帰国後に、ということらしい。人それぞれに「人生の諸問題」があることを、当然と思いつつ、それぞれが、万事に事なきを得て過ごしてほしいと願う。(786)
〇2025/07/05(土)暑い日が続く▶午前中に少し仮眠を取り、昼過ぎから庭作業に入る。明日、卒業生が何人か来宅する予定なので、県道からの入り口の町道にかぶさって伸びている枝類を落としておく。あっという間に木々が伸びて、放置しておくとまるでトンネル状態となってしまう。車高の高い貨物車や大型バンでは通りづらいだろう。切り落として、少しはすっきりしたと思う。敷地東側の孟宗竹や樫の木の枝を少しずつ切り落としたり伐採したりしているが、まだまだ終わらない。これまでに切り落とした枝葉などの焼却も続けている。溜まっている部分のかなりは、時間がたったせいもあり、土になりつつあるので、法面の土の少ない部分に穴埋め代わりに散布しておこうと考えている。今回は、思い切って法面のどこかに、モルタルで階段を作ることを計画している。自由に最下部まで下りられれば、木々の伐採や繁茂している孟宗竹の伐採には便利だと思う▶夕方、すこしばかりの時間を使って今回の参議院選挙に候補者を出している(一部)「政党」の成り立ちや主張などを調べてみた。なかなかに、胡散臭いのはどうしてだろうか。「キリストの幕間」の一派が勢力を伸ばしているらしい、その背景はなかなかに複雑だった。(785)

〇2025/07/04(金)朝から高温が続き、うんざりするほどの一日の始まり。洗濯機を回し、すこしばかりの洗濯ものを干す▶お昼前に買い物で、茂原まで。猛暑が続くが、人出は多かった▶帰宅後、暫時仮眠(昼寝)。疲労がかなり残っているようだ▶午後から陽射しが弱まった段階で、庭作業をする。溜まっている枯れ枝や落ち葉などを焼却。裏庭の除草作業をする。湿気は低かったが、気温が高く、軽く35℃を超えていたと思う▶ただ今、夜9時過ぎ。室温は29.2℃、湿度は67%。(784)
〇2025/07/03(木)午前6時半に、「燃えるゴミ」収集日だったので、袋に収納しておいた「ゴミ」を収集場に持参した。朝食後、暫時、睡眠をとる。連日の庭作業の疲労が重なっていたと判断したため。午後、木々の枝葉などの焼却をしつつ、隣地にあって伸び切っていて、拙宅敷地内にかぶさっている椎木の枝落としをした。かなり大掛かりな作業になる予定で、本日は下草を刈り取ったうえで、先行きの作業の前段階としての準備作業。かなりの本数の竹が伸びているので、少し伐採をしなければならないと思っている。その他、敷地内の除草作業を続けた▶作業中の外気温を測定はしなかったが、35℃は越えていたかと思う。きわめて厳しい暑さが続いている、この先も無理をしないよう作業を進めたい。(783)

〇2025/07/02(水)鹿児島県の吐噶喇列島ではこの十日ほどの間に800回ほどの有感地震が続いている。昨日と今日は、立て続けに震度5及び震度4の地震が起こっている。専門家でも皆目見当がつかないのが地震予測だが、この先、いかなる展開になるのだろうか▶午前中に猫缶購入のためにあすみが丘へ。なんの日だったか、やたらに混んでいるという感じだった。先日注文しておいた「老眼鏡」を、同じスーパー内にある眼鏡屋まで受け取りに行った。▶帰宅後、注文しておいたナイロンコードが来たので、さっそく取り付けて除草作業を試みた。かなり石ころなどを飛散させるので、装備はしっかりしないと怪我のもとだと感じた。除草予定地には石ころや木片などが多くあるので、十分注意を要するだろう。溜まっていた落ち葉や枝葉などを焼却した。それにしても軽く30度を超えているのだから、瞬間的に汗が滲(にじ)み出るという状況だった。夜に入り、少し雨が落ちてきたようだ▶この後は数日間、高温(酷暑)の日が続くという。日曜日に来ることになっている卒業生諸君の都合・具合を案じている。(782)

〇2025/07/01(火)終日、曇天が続き、夜に入って雨が降り出した。ただ今夜9時過ぎ。室温は30.5℃、湿度は74%。いやになるほど蒸し暑い。本日は7月1日。時間の経過とともに、政治も経済も社会情勢も含めて、まるで奈落の底に向かって突き進んでいるような気がする▶卒業生のAさんからメール(返信)が来ていた。7月6日に五名、車で来宅との確認。当日は酷暑でないことを祈るばかり。
▶大新聞だぞと、わが世の春を謳歌していたのかどうか知るすべもない、そんな(元大)朝日新聞だった会社の社長インタビュー記事。「記者の主張が入り込んで失敗してきた ――朝日新聞はもともと、リベラルなクオリティペーパーで左派寄り、あるいはネガティブな面でいうと「上から目線」といったイメージで長く語られてきたように思います。改めて今、どのようなメディアでありたいと考えていますか。/私は「3中」と言っているが、中心的メディア、中立、中庸でありたい。とくに中心的メディアでありたいと思っていて、そのために中立、中庸が必要になる。/えてして、朝日新聞の記事は記者の取材の中に主張が入り込むような形で、これまでいくつか失敗してきたというのが私の認識だ。今の人は、「朝日新聞の意見はいいよ」「ほかにこのテーマに対してはどんな意見があるの?それは自分が決める」というのが、メディアに対する視線だと思う。そういうときに強い主張を繰り返していくと、次世代の人たちに親しまれるメディアにはなれない。/私どもは私どもの取材結果を世の中に中立、中庸で出す。それに対し、社説も含めて「朝日新聞社はこう考える」ということは明確に出す。そして、「私どものほかにこういう考えもある」「あなたは自分の生活や学びの中で、どの主張を選びますか?」という姿勢を心がけないといけない」(以下略)(東洋経済・2025/06/25 5:40)(https://toyokeizai.net/articles/-/885509)人間の生涯の果ての際に「晩節を汚す(tarnish one’s twilight years)云々」と評されることがあります。「朝日」はどうなのか。晩節に相応しい「社長」はいるんもんだなと、痛感している(781)

〇2025/06/30(月)蒸し暑い日だった。一昨日刈払い機用のナイロンコード用部品が届いたので、試しにほんの少しばかり試用運転をしてみた。これまで以上に石や草屑が飛散し、ズボンなどはかなり汚れた。それなりに前掛けや顔面保護マスクなどを装備しなければ危険がつきまとうだろう。それを踏まえて、以前の金属刃よりも除草には適していると思う。ナイロンコード4㍍ルは、一瞬のうちに使いきってしまったので、改めて同じナイロンコード(100㍍)を注文しておいた。もちろん、このナイロンコードは根こそぎの除草をするのではなく、あくまでも地上に伸びている部分を刈り取る(千切り飛ばす)だけだ。(780)
☆ ‘We Are the World’ 2025 Anthem – World Leaders Unite in AI-Generated Song (https://www.youtube.com/watch?v=TByd1jaye_I&list=RDTByd1jaye_I&start_radio=1)
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