
何のための政治? 誰のための政治? いまどき、こんな愚問に応えてくれる政治家はいないと思う。彼や彼女からすれば、訊くまでもないこと、訊くだけ野暮だというのかもしれません。おのれの利益のため、それに決まっているじゃないか、とね。夜を通して開票作業に当たっていた方々や、この選挙が始まる前から懸命に選挙にかかわる万般の作業を滞りなく進められてきた関係者に感謝こそすれ、徒(いたずら)に、何度やっても選挙は選挙、世の中は少しも変わらないなどとは言うまい。この衆議院議員選挙にかかる経費は「およそ600億円」だという。公示から投開票、結果発表を含めての諸経費、すべて税金で賄(まかな)うのです。昨晩、八時ころだったか、町役場の広報(無線放送)があり、「本日の投票率は30数%」「期日前と合わせて、54%」と伝えるのが聞こえてきました。投票締め切り後から、時間をかけて開票作業が始まっている、その風景を思いながら、まだ半数以上もの人が投票したのだと、ぼくは考えました。
投票率が低いと嘆く声は聞くけれど、高い方が、よりいよい政治が行われるという「学説」は聞かれない。(北朝鮮・中国などの投票率は100%です)ぼくの友人には何人もの政治学者がいたが、この「投票率」の高低問題について明確に答えてくれた人はいなかった。野球でいうなら、打率五割は驚異的な、夢のような数値であって、三割だって凄いことなのだと、ぼくは愚かにも考えています。何でもかんでも低いより高い方がいいという、邪説に縛られていませんか。戦後に始められた「普通選挙」が実施される前は、納税額の多寡によって選挙権の有無が決められていた。明治中頃の選挙民は、全人口の1%程度だったという。いくら何でも1%は低すぎるとそれを2%に上げたところで、国政・国情はいささかも変わらなかったでしょう。(明治憲法制定と同時に定められた「選挙法」では、選挙権は25歳以上の男子で1年以上選挙区となる府県内に本籍を置き、直接国税を15円以上納めた者」「被選挙権は30歳以上の男子で直接国税を15円以上納めた者」に限られていました)

投票率の高・低ではなく、候補者の賢愚こそが、政治の質を決める決定打。議員全体の3割も4割もが「世襲政治家」であれば、どうしようもなく政治が腐るのは避けられない。「徳川幕府」を見るまでもない。何業であれ、放置しておれば「世襲」になれ、事業は破綻することになっています。そこに手を付けるのは、国会議員の役割だが、当人が自分の手を縛り、首を絞めるなどできない相談、一層厳しい規則を作るはずもない。世襲は禁止しないが、同じ家系から、百年も同じ選挙区から出られるような制度が問題だと、気が付くまで、堕落や頽廃は進むでしょう。堕ちるところまで堕ちて、初めて気が付く、その程度のもので、それより前に国が壊れればそれまでです。その危険性を回避するために、解決を一層遅らせ、損耗状態をさらに酷(ひど)いものにしている、そんな殺風景がぼくには見えている。
「永ちゃん」が珍しく政治向きの発言をしたと「小社会」氏は書かれていた。あまり上品ではないが「「自分のケツ、拭(ふ)けてるか?」生まれた時も高齢化した時も「自分では拭けない」のが当たり前。さすれば、日本の政治家は「乳児」か、「高齢者」か。「ケツを拭かない国家に明日があると思いますか」と、無敵のビッグが痛烈な皮肉を言ったのか、それとも現実への本音を吐いたのか。いずれにしても誰(ビッグ)が何を言っても耳を貸さないままで、堕ちろところまで堕ちて行こうとしている。まだ、「そこ(堕ちろところ)」までは行き着いていないという「余裕」があるのだろうね、政治家諸君には。もちろん、国民にも。

ぼくはこの三か月ほど、米国の大統領選挙報道を現地の放送番組を通じて観ています。いろいろと考えるところはありますが、政治や政治家に関して言うと、「いずこも同じ」で、表面は違うようには見えるが、中身は変わらないものだという実感を強くしている。どこの国でもそうでしょうが、民主主義は全体主義の産みの親とは言わないまでも、まったく無関係ではないということです。民主主義が行き届いていると思っていたら、何のことはない、同じ時と場にファシズムの毒花が咲いていた、そんなことをつくづく思わされているのです。「独裁は一日にしてならず」で、アメリカのファシズムは「民主政治」と同じ枕に頭を載せていた。ファシズムの始まりは、政治(家)に嘘がついて回るようになり、「我々」と「奴ら」という分断がとめどもなく繰り返されるようになるところに認められます。つまりはどこの国にもファシズムの懼れは、何時だってあるのです。
ファシズムはどこからやってくるか。あの山越えて野を越えて、ではなく、自分の家の玄関先や庭にも、街角の喫茶店やコンビニにも、ファシズムの根が生え、蕾(つぼみ)が膨らんでいる。テレビにも新聞にもファシズムの息がかかっている。アメリカの現実を見ていて、なんだ、極東の劣等国と少しも変わらないではないかと、改めて、政治や政治家の「醜悪な戦い(disgraceful fight)」にぼくは驚いている。「やがて、ファシズムが来るかもしれない」と気が付いた時には、すでに独裁の網の目(The web of dictatorship)は、(議会にも・裁判所にも、検察にも、マスメディアにも)合法的に張り巡らされているのです。

この極東小国においても、「移民排斥」の芽が方々に生まれています。敵を作り、国内を分断するところには必ずファシズムは成長していると思う。今回の選挙結果から、意外に早く来るのが次の選挙と政治の混乱。次の内閣や次の選挙が行われるときには、すっかりライトウィングに包囲されていることになっているかもしれない。今回の選挙(投票)は、その一里塚になっていたと、数年後に気づいても手遅れ、そんなことはない。また一から、始めればいいし、それしかないんですね。まるで「賽(さい)の河原の石積み」でしょうか。
「一つ積んでは父のため 二つ積んでは母のため 三つ積んでは古里の 兄弟我が身と回向して 昼は一人で遊べども 日も入り合いのその頃は 地獄の鬼が現れて…」(賽の河原地蔵和讃)
【小社会】拭けない国 「えいちゃん」と聞くと、熱烈なファンでなくても「永ちゃん」を想像する人が多いだろう。人気ロック歌手の矢沢永吉さん。75歳になったいまもステージに立ち続ける。
その矢沢さんがソロデビューする前、政界に「栄ちゃんと呼ばれたい」と発言した人がいた。佐藤栄作元首相。長く政権の座にあったが支持率が上がらず、国会答弁によると、「大衆性を持ちたい」という一心からだったらしい。
気持ちは分かる。ただ政治家の愛称や異名は人柄や政治姿勢、実績で自然と生まれるもの。思い違いが痛々しい。結局、最後まで「栄ちゃん」と呼ばれることはなかった。
ところで、「永ちゃん」こと矢沢さんの方は政治的な発言や行動をしない人として知られる。それが10年余り前、音楽雑誌のインタビューで政府や大企業の関係者らを強烈に皮肉ったことがある。「自分のケツ、拭けてるか?」
中小企業の苦境や原発事故などに胸を痛め、権力者の無責任ぶりに堪えかねたようだ。しかし、政界には響かなかった。「政治とカネ」の問題は繰り返され、責任の取り方も不十分。思い違い土壌も変わっていないのか、首相交代で許されると考えた節がある。
衆院選で審判が下った。多くの有権者には永ちゃんの思いと重なるものがあったはずだ。永ちゃんはインタビューでこうも訴えている。「ケツを拭かない国家に明日があると思いますか」。今度は響くだろうか。(高知新聞・2024/10/28)
【筆洗】江戸後期の随筆「譚海(たんかい)」にこんな話がある。どこかの山の中に「風穴」と呼ばれる場所がある。広さ七間(約12メートル)というからかなり大きな穴である▼この穴の中に石を投げ入れると不思議な現象が起きる。突然、風が吹き、何日もやまない。大きな石を投げ込むと、風はさらに強くなる▼総選挙の結果に日本国中に吹き荒れる強い風を想像する。自民党の政治に腹をすえかね、よほど大きな石を風穴に投げた人がいるらしい。しかも、大勢の人が列をなして投げ込んだか。自民党は大敗した。「政治とカネ」の不祥事を受け、自民党に対し、はっきりと「ノー」を突きつける大風が吹いた。政権は大きく揺らいでいる▼大風の出どころは「政治とカネ」の問題ばかりではあるまい。経済、社会保障、少子化。長年、日本の抱える難問に成果もよい兆しも見いだせない自民党の政治に有権者はしびれを切らし、大きな変化と新たな道を求めたのかもしれぬ。将来の不安の中で自民党の政策もまた信用を大きく失っているのだろう▼岸田さんが辞め、石破首相で総選挙に打って出ればご祝儀相場も手伝ってそれほどは負けないはず-。衆院解散前の自民党の見通しは甘く、強い大風が分からなかった。それもまた、おごりのせいである▼風を吹かせたあの穴に最初に石を投げ込んだのは誰か。国民を侮り、緩んだ自民党自身に他なるまい。(東京新聞・2024/10/28】
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「徒然に日乗」(547~553)

◯2024/10/27(日)お昼前に近くの中学校まで、衆議院議員選挙の投票に。いつも通りの寒々しい風景だった。投票率が上がらないのは、選挙民にも候補者にも原因や理由があるのだろう。千葉11区、候補者三人。まず当選がありえない、その候補者の名前を書いた。比例の政党名も、候補者と同じ政党に。この候補者に比例復活する可能性はゼロ。だから、ぼくの投票は「死に票」だ。最高裁判事の〇×(審査)票は、何も書かないで投函。▶今回は見事に、一切、島の選挙報道には関心を示さなかった。気分が乗らなかったのだ。繰り返し述べているように、この国には与党はあっても野党はないのだ。議員数の出入りはあろうが、基本は「隠れ与党」ばかりだから、どれだけ選挙をしたところで、きっと「馬脚」が顕れる。昨日までA党にいたのが、気づけばB党に。組員の交代、入れ替わりはあるけれど、中身はまったく変更なし。やくざの組とは言わぬが、相撲部屋の力士同士という、近親関係があるのだろうか(一党を除いては)。まさに「十年一日の如く」、政治は淀み、政治家は潤(うる)んでいるのだ。(553)
◯2024/10/26(土)終日曇りの天気。自宅を一歩も出ないで過ごす。▶衆議院議員選挙は明日が投票日。期日前投票に出かけようと考えていたが、役場まで行くのが面倒だったので、明日、近くの投票所(中学校)で投票することにした。どんな結果が出るかというより、今回も選挙区の候補者で投票したい人はなく、積極的に政治に参加するというのではなく、棄権はしないという意味での消極参加。それにしても「政治家」の腐敗というか堕落はひどいものだし、「この人をこそ選びたい」という、そんな候補者はついぞ出会うことがなったのは、ぼくの不幸だと思う。(552)

◯2024/10/25(金)ただ今、午後十時少し前。室温22.4℃、湿度73%。▶朝方は少し雨が残ったが、それ以降は、重い雲が途切れなかった。辛うじて、晴れが続く。気温は20℃くらいで、とても凌ぎやすかった。▶昼過ぎに買い物。いろいろな食品を買う。▶庭に出て作業をする気にならなかった。ほどの良い温度にならないので、体がいうことを聞かないのだ。敷地の三方を囲んでいる竹や杉・檜、その他の樹木の枝落としを思うと、気が重くなる。それほどに大きく太く伸びている。寒くなる前には、何とか無理をしないで、整理しておきたい。(551)
◯2024/10/24(木)ただ今、午後九時。室温25.1℃、湿度72%。曇りがちの天気。雨が降りそうな気配のある日だったが、何とか天気は保った。▶昼前に猫缶を購入するために、あすみが丘(土気)まで。さすがに、同じ種類のものを与えているのでいくらかは飽きが来ているのか、それとも、缶詰に加えて、おやつ類を与えすぎているからなのか、缶詰の消費量は少し落ちているよう。それでも、今日もいつも通りの品を買った。▶米国の選挙報道を飽きもしないで見ている。ファシズムは、お茶の間にも、自宅の玄関先にも待機していると思う。「ファシズム【fascism】= 極右の国家主義的、全体主義的政治形態。初めはイタリアのムッソリーニの政治運動の呼称であったが、広義にはドイツのナチズムやスペインその他の同様の政治運動をさす。自由主義・共産主義に反対し、独裁的な指導者や暴力による政治の謳歌などを特徴とする」(デジタル大辞泉)一家の政治(学)そのものに「独裁」の要素は皆無だといえるのか、「独裁的傾向」はないかどうか。今ではDVと称されるような「暴力的傾向」が認められないかどうか。男尊女卑や児童虐待につながる「暴力」はなかったかどうか。そもそも「家父長制」そのものが怪しい。民主主義とファシズムは、あるいは表裏一体なのかと思うこともある。個人の問題という以上に、集団心理の問題ではないかとも。究極の「付和雷同」ということを突き詰めて考えてみたい。「ファシズム」に侵される国民性(集団主義)というものもあるのだろう。(550)

◯2024/10/23(水)ただ今、午後九時。室温25.5℃、湿度84%。午前中は何とか天気は保ったが、午後遅くから降り出す。蒸し暑い日だった。▶昨日は休息したので、本日は午前中少しばかり裏庭の清掃(除草作業とイノシシが掘った大きな穴、数か所もある、それを埋め戻す作業に時間がとられた)裏庭全体の半分程度は終わったかもしれないが、残りは大変な荒れ方をしており、さらに竹の伐採や杉の枝落としなどが残っている。何とか寒くなる前に終わらせたい。▶アメリカの選挙報道に時間を取られている。「ファシズム」というものが、たった一人の存在で発生するわけもないが、現在アメリカで生じているのは、大衆も巻き込んで、「進行中ファシズム」の状況中継という場面が続くように見える。アメリカでも、白昼堂々と「ファシズム」が跋扈するということがあるのだ。はしなくも、ぼくは「マッカーシズム」を想起している。(549)
(*マッカーシズム:まっかーしずむ:McCarthyism=アメリカ合衆国のウィスコンシン州選出上院議員ジョゼフ・R・マッカーシーの活動に代表される反共ヒステリー現象をいう。マッカーシズム出現の直接的契機となったのは、1949年の中国革命の成功によって、アメリカの伝統的市場であった中国市場が失われたことにあった。また同年にはソ連が原爆実験に成功して、アメリカ国民に大きな衝撃を与えた。マッカーシーは、第二次世界大戦後の国際情勢がアメリカの期待どおりにならなかったのは、国内や政府のなかに国益を裏切った共産主義者がいるためだと主張して、「赤狩り」に乗り出した。50年2月に行われた「国務省のなかに205人の共産党員がいる」という演説は、その発端として有名である。マッカーシーの赤狩り攻撃はなんら根拠のないデマゴギーであったが、第二次大戦後の冷たい戦争の進行という状況のなかでアメリカ国民を不安と混乱に陥れ、まもなく始まった朝鮮戦争によって勢いを増していった。
マッカーシズム台頭の背景として、トルーマン政府による世論の反共的動員などがあったことも指摘できる。トルーマン政府は、1947年3月トルーマン・ドクトリンの発表と相前後して、連邦政府職員の忠誠審査令を出して思想統制を強化し、48年の大統領選挙に進歩党から出馬した対ソ協力派のヘンリー・ウォーレス元副大統領を容共的であると非難、攻撃するなど、国内反共体制の整備を推し進めていたのである。また議会においても、下院非米活動委員会を中心に、共産主義活動の調査が大々的に展開され、対ソ協力派や一部のニューディーラーに対する攻撃が続けられていた。マッカーシーは上院査問委員会の委員長を務め、とくに国務省内の中国通、中国専門家などに攻撃の矛先を向けた。そして、アジア問題の権威オーエン・ラティモア教授や国際法のジュサップ教授らも槍玉にあげられ、トルーマン大統領やアチソン国務長官も共産主義に対し弱腰であると非難されるありさまであった。
マッカーシーは、国内の共産主義活動の脅威を誇大に強調して国民の支持を集めたが、マッカーシズムの犠牲になった人々の多くは非共産主義者であった。共産主義の脅威の名のもとに、多くの自由主義者が公職を追放され、市民的自由の抑圧も進行したのである。こうしたなかで、有力な政治家や知識人の間では、保身のために強硬な反共路線を打ち出す傾向が強まった。こうして、1930年代のニューディールのリベラルな風潮は、すでに40年代後半の冷戦政治の文脈のなかで保守化しつつあったが、マッカーシズムの嵐のなかで窒息させられていったのである。また、アメリカの外交政策もマッカーシズムの影響のもとで、いっそう硬直的な反共路線を進むことになる。マッカーシーは54年、赤狩り攻撃の行きすぎの不当性を指摘され、上院の査問決議で失脚したが、マッカーシズムはアメリカ社会に深刻な衝撃を与え、内政、外交に大きな悪影響を及ぼしたといえよう。(ブリタニカ国際大百科事典)(549)

◯2024/10/22(火)終日好天続き。庭仕事をと思ったが、昨日の疲れがいくらか残っていそうなので、休息。気温が低いのはいいが、それでも二日続きの作業は心理的に負担がかかる。この程度の体力では敷地の内外の清掃・整理がいつ終わるのか、いささか疑問が沸いて、心細くなってくる。▶この国の選挙に関してはほとんど興味が湧かない。誰が勝とうが、どこの党が議席を増やそうが、驚くような政変が起こるとは考えられないからだ。例によって、この国の宗主国の大統領選挙、投票日まで2週間。それに大半の州では事前投票や郵便投票が始まっている。すでに一千二百万人以上の有権者が投票を済ませたという。これまでは郵便投票にはインチキがあるので、支持者に控えるようにT候補は宣伝していたが、今回は違う。両党に圧倒的な差がつかないようで、それがはたしてこの先の結果にどんな影響を及ぼすか。それにしても「元大統領はファシスト」だと、元同僚や側近などが口をそろえて広言しだしている。共和党員でありながら民主党候補者に投票すると宣言する人もかなりの数になっている。このアメリカで、狂信的なファシストが「大統領」になるのか。これまでの大統領候補者の中で最も無知、怠惰、厚顔、自己利益しか考慮しない、驚くべき大統領候補だし、あるいは、このままでは「狂気の(inhinged)大統領」が誕生するかもしれない。いかにして、民衆は「ファシズム」を迎え入れたのか、手に取るようにわかる選挙ではある。この無知で傲慢、そして何よりも気の弱い人間が、強がるためには権力を握る必要があるという、まるで狂信の徒を加護するような支持者の判断力も狂気じみてきた。(548)

◯2024/10/21(月)久しぶりに庭に出て作業をした。午前10時過ぎから午後3時くらいまで。休憩も取らないで、もちろん昼食も(ぼくは朝晩の二食派、もう三十年来です)取らないで、作業を続けた。以前に除草したもの、枝下ろしや剪定して溜まっていたものなど、次々に焼却しながら、一方では鎌を使って草を取った。気温も25℃はなかっただろうから、思いのほか捗(はかど)りはしたが、それでも裏庭の五分の一程度。もちろん法面(斜面)は手付かず。いささか疲れた。それにしても、気温が30℃未満だとこんなに進むものなのだと、妙に感心している。無理をしないで、このペースで作業を続けたい。(夕方5時現在、室温20℃、湿度65%)(547)
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