【ロンドン共同】ロイター通信は13日、正体不明の芸術家バンクシーについて、英南西部ブリストル出身で50代前半の男性ロビン・ガニンガム氏だと独自調査で特定したと報じた。これまでにも英メディアで名前が挙がっていた人物だが、ガニンガム氏が米国で逮捕された際の捜査資料を入手して裏付けた。後に改名しウクライナに入国、作品を残していたという。
大衆紙が2008年にガニンガム氏がバンクシーだと報じたが、ロイターはより踏み込んだ報道だとしている。バンクシーの弁護士はロイターの報道の多くを「正しいとは認めない」と回答。正体を明かさないことで「迫害を恐れず権力に対して真実を語れるようになり、表現の自由を守ることができる」と訴えた。
ロイターによると、バンクシーの元仕事仲間が明らかにした過去のエピソードを基に、バンクシーが無名時代の00年9月に米ニューヨークのビル屋上で広告看板に絵を描き、逮捕されていたことが判明した。
捜査資料にガニンガム氏の自筆サインがあり「看板にユーモアを加えようと決めた」などと、現在の作風を連想させる内容も書かれていた。(共同通信・2026年03月15日 22時42分)
(ヘッダー写 ➡ Banksy in Ukraine, November 2022|Banksy Explained)

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」、ことわざなのかなんなのか。暗がりでぬっと立っていたものが、てっきり幽霊だと怖気づいていたが、よくよく見れば枯れ尾花(立ち枯れたススキ)だった、「なあんだ」というばかばかしい次第。こんなのはどうでもいいことで、例の謎の壁画家・バンクシーの「正体」がわかったと大騒ぎしている界隈があります。発端はロイターでしたが、それに飛びついたのが日本のメディアだったから、こちらのほうが「なんだ、やっぱり」と、ぼくはがっかりしている。下手に「正体」などを探さないほうがいいですよ。「殺人犯」でもなければ、「トクリュウ」の一員でもないんですからね。バレそうでいてバレない、バレないものだと誰もが信じているのに、実はすっかり正体がバレていたという、まるで「滓(かす)」みたいなことが多い世の中、あまり無粋なことはしないほうがいいんじゃないでしょうか。バンクシーが世に知られるようになって約20年。その間、何度も「本人」は見つけられたが、しぶとく、今なお「謎の画家」として存在しています。これまでに何人が「バンクシー」と間違えられたのでしょうか。その誰もが「男性」だったというのも、奇妙ですね?(左は岡本一平画)

その昔、テレビ草創期に大流行した劇映画に「月光仮面」(1958~1959)(左下)がありました。「どこの誰かは知らないけれど、誰もがみんな知っている」という、不思議な「内容」の主題歌が歌われていました。まさに、今から思えば、日本における「バンクシー」だったんですね。「憎むな、殺すな、赦(ゆる)しましょう」という「鉄則」を持っていた仏のような「月光仮面」、実は職業は「私立探偵(本当の職業は俳優だった)」だったと、はじめからバレていました。「誰もが知らないけれど、誰もが知っている」という弁証法のような存在でした。バンクシーの正体を変に明かさないでほしいですね。彼の弁護士は「迫害を恐れず権力に対して真実を語れるようになり、表現の自由を守ることができる」と語っています。その通りではないでしょうか。「そっとしておけ、大道絵師」というところ。江戸期の謎として今なお探査されている浮世絵師「東洲斎写楽」の活動期間はわずか十か月だったという。身元が割れそうになっていますが、謎は謎のままで、それが何よりでしょう。
ぼくは昔(幼少のころ)から、「風刺(satire)」が大好きでした。新聞が読めるようになってから、いの一番に開いたのが「政治漫画」だったほど。数限りなく漫画家の名前を挙げることができます。まずは岡本一平さん(妻は岡本かの子、息子は岡本太郎)、横山泰三、近藤日出造、その他の諸氏。それこそ、政治漫画全盛時代といっていい時代がありました。1960年代だったでしょうか。それ以降、あまり熱心に新聞を見なくなったのでよくわかりませんが、今日では、漫画が漫画ではなく「説明」「解説」になってしまったのはどうしてでしょう。

この傾向は短歌や俳句にも言えます。「まるで説明」です。一例ですが、「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 この歌人を知っていますし(彼女は、ぼくの授業に参加されていた。名前が珍しかったので記憶しています)、彼女の師匠も知っていました。また並みいる国文学研究の大家たちが「べた褒め」しているのを、ぼくはしばしば聞かされました。こんな程度で、大ベストセラーですから、読者の程度もたかが知れていると思った。奈良出身の女性首相を盲目的に支持している圧倒的多数の有権者が存在する現状にも、ぼくは同じ「現象」「はやり」を見ます。実に寒いですな。それこそ「寒心に堪えない」という心地がします。(左:攻撃されたウクライナにあるビルの壁に、本人(バンクシー)が投稿したという)

それはともかく、バンクシーです。「ヘッダー写真」を見てほしい。ぼくはこれを一瞥して、衝撃を受けました。もちろん、写真でしか見ませんでしたが、目に入った途端に絵の「心」がわかった気がしました。
「ウクライナ、キエフのボロディヤンカにある破壊された建物の壁画 プーチン大統領は柔道の黒帯保持者であり、この事実が視覚的なインパクトをさらに強めている。ここでは、子供はウクライナのメタファーとなっている。過小評価されながらも、機敏で不屈の精神を持つウクライナを象徴しているのだ。この壁画は権力構造を覆し、鋭い風刺でダビデとゴリアテの戦いを鮮やかに描き出している。ウクライナ郵政公社は後にこの壁画を切手に採用し、国家の誇りであると同時に文化的な抵抗の象徴とした」(「バンクシー解説)
「(2023年)2月20日、ロシアによる侵攻1周年を記念して、ウクライナ郵便局はこの壁画の複製をあしらった切手を発行した。その1週間後、バンクシーは自身のインスタグラムでこの切手の存在を認めた」(https://banksyexplained.com/banksy-in-ukraine-november-2022/)
その通りであるかもしれないし、見当違いということかもしれません。しかし、「ウクライナなど、数日で潰せるさ」と嘯(うそぶ)いていた「殺人鬼の鼻を明かした(へし折った)」と観たくなるところに、風刺画の真骨頂があるのでしょう。このきわめて鋭敏な「発想」にぼくは降参します。簡単に言うと、誤解されそうですが、「弱い者いじめ」をしているつもりが、実は、「強い者いじめになっている」ところに、正義とか人道などという、抹香臭い言葉を使わないで、一瞬に切り取る、「一寸の虫にも五分の魂」と射貫く、この瞬発力と、そこから弾(はじ)き出される、描画力の凄さ。以来、ロシアの侵略を思うときには、ぼくの脳裏には、きっとこの「壁画」が出てきます。

左の「議会の図」の解説は、「Devolved Parliament, 2009|Banksy Explained」とあります。「退化した」議会には人間ではなく、「おサル議員」が参列している。世界中で垣間見られる「デモクラシー」の腐敗の現場であります。ただ、この「解説」にぼくは賛成しません。おサルから人間が出てきたのですから、「退化した」のは人間でしょ。「風刺(諷刺)(satire)」とは「[名](スル)社会や人物の欠点・罪悪を遠回しに批判すること。また、その批判を嘲笑的に表現すること」「デジタル大辞泉)などと気楽なことを辞書は述べていますが、「遠まわし」でも「嘲笑的に」でもないところに、バンクシー氏の「誠・真・実・慎・信(まこと)」があるとぼくには思われます。説明は不要です。罵倒するのでもなく、非難するでもなく、もちろん愛情を降り注ぐのでもなく、胡麻をするのでもない、単刀直入、一刀両断、歪んだ「人間精神(退化したサル)」に「カツを入れる」具合です。だからこそ、それを見る人間もまた、大いに覚醒し、「正気を取り戻す」のではないでしょうか。
◎バンクシー=神出鬼没の芸術家。英国南西部出身の男性という説が有力だが、女性説や複数説もある。鋭い社会風刺画で知られ、イスラエルとパレスチナの分離壁に、風船を手に空に昇って壁を越えようとする少女を描いた作品が有名。2005年、ロンドンの大英博物館に自分の作品をこっそり展示し、3日間、誰にも気付かれなかった。作品はその後、正式に展示されることに。昨年10月、ロンドンでの競売で自分の絵が約1億5千万円で落札された直後、額縁内にあらかじめ仕掛けておいたシュレッダーで絵を細断し「アート史上最も大胆ないたずら」と話題になった。(共同通信ニュース用語解説)

右の絵はどうでしょう。「爆弾愛(Bomb Hugger)とあります。今や戦争は男だけがするものでもなければ、男だけが、大人だけが「爆弾」を投げつけるのでもないのでしょう。こよなく爆弾を愛する乙女がいてこそ、独裁者は安心して「殺戮」に勤(いそ)しむことができるのです。何んとも強烈に過ぎる、人間の深部に隠されている憎悪」が、この絵(少女の表情)に明示されているとぼくには思われます。「爆弾を抱えた(ハグしている)少女」は、多くの人たちには知られていないけれども、実際は「悪の権化(The embodiment of evil)」ではないでしょうか。
元来、「権化」とか「権現」とは、人間救済のために仏が仮の姿を取ってこの世(人間界)に現れること(仮現)を意味します。さらに付加すると、「悪の権化」は、この時代にあっては「爆弾」であり「ミサイル」である「核爆弾」であって、それは、換言すれば、人間の悪心の具現化でしょう。それが今日、日常的に見せつけられている「阿修羅(asura)」、つまりは鬼神(悪魔)の傍若無人に振る舞う世界ではないですか。この「爆弾愛」を見ていると、なぜだか、ぼくは涙をこらえられないのです。ぼくたちはたくさんの無動・非道な「悪魔」とハグしているんですね。「目を覚ませと、呼ぶ声あり(Wachet auf, ruft uns die Stimme)」(バッハ・カンタータ BWV140)(オルガン作品、コラール前奏曲(BWV645)が、ぼくの耳元でなっています。
⁂ J.S. Bach: Wachet auf, ruft uns die Stimme, BWV 140 VII. Chorale. Gloria sei dir gesungen Münchener Bach-Orchester · Karl Richter · Münchener Bach-Chor:VII. Chorale. Gloria sei dir gesungen:https://www.youtube.com/watch?v=X4FGY6SvDo4)
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「今は笑え(Laugh Now, 2003|Banksy Explained)」と左の絵にはあります。世界中で生じている、大人たち(規制・既存の仕組み・体制)の抑圧に耐えている若者の姿だと思われます。ネット時代に「堰を切ったように溢れ出る若者のエネルギー」、それが、一部では「老人は邪魔だ、そこをどけ!」「集団自殺しろ」という、極端な排除になるのでしょうか。「今は笑え、いつか俺たちが支配する」と、まるで「予言(予告)」のような言葉が首からかかっている。ここにも「おサル」が登場するというのは、いかにも暗示的だという気がします。「サルからヒトが進化した(evolved)」のは嘘(誤解)であって、実際は「サルから生まれて、ヒトが退化した(descended)」という歴史の逆説(パラドック)が描かれているんですよね。(「バンクシーの絵の意味は?人気の風刺画について解説」Amalgam ART Gallery・2025/10/30:https://amalgamgallery.com/art_column/banksy-painting/)
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「徒然に日乗」(1032~1038)

◎2026年03月15日(日)終日自宅内に。好天だったが、折からの花粉飛散のために、あまり外には出ないようにしている。気象庁の予報によれば「スギ花粉」の飛散は終わりを見たようだが、代わって「ヒノキ花粉」の飛散が始まるという。自宅の周囲は杉や檜の植林地であり半径1キロ以内もまた、雑木林で、大半が杉のようで、毎年大いに花粉で悩まされている。少し外に出るだけでも目が痛く手痒い、喉も痛い。くしゃみは多発し、時には鼻水までという悲惨なありさま。少しは収まるのだろうか。▼イラン情勢は、さらに混沌としてきたようだ。アメリカに何らの成算もなく、「衝動的に攻撃した」というのが実際で、すべてはイスラエルのN首相の慫慂に、軽々と乗せられたTACOの無思慮というべきか。いよいよ、日本にもホルムズ海峡通貨のタンカー警護の呼びかけがあったが、それ以前に、すでにT首相(警護ための艦船派遣)に話があっただろうし、それを飲んだのかもしれないという気がする。欧州勢を含めて、アメリカの勧誘に消極的な中、日本がアメリカの側に与するとなると、今後のアラブ諸国との関係はおかしなものになるだろう。イラン攻撃の合間にも、イスラエルはガザで残虐な殺戮を繰り返している。アメリカに与するとは、残虐そのもののイスラエルの側に立つことを意味するのだが、はたしてこのような「地政学」を知らしめる取り巻きは首相の傍にいるのだろうか。(1038)
◎2026年03月14日(土)「こうなるだろう」というように事態は悪化しているが、何らかの政策を政府は打てるという気がしない。危機意識がないこと甚だしいというべき。円安、物価高騰に輪をかける「石油危機」の到来、もちろん「長期金利」も上がり続けている。にもかかわらず、122兆円という膨大な「次年度予算」の審議時間を削ってまで衆議院を強行突破した理由は、首相の「見栄」だけだったと思う。自己都合で解散を打ち、自己都合で予算審議を端折ってしまう。どこに「国民の生活と安全・安心の政治」があるのだろうかと、怒りすら覚える。この先の参議院の審議の行方はどうなるか。▼「寒の戻り」というのだろうか、日差しはあったが、風が強く、体感温度はかなり低く感じられた。▼数日前から、パソコンの調子がよくない。Aptio Setup Utility の表示が出て、スムーズに立ち上がらないのだ。時間を置くと、やがて起動はするのだが。(1037)

◎2026年03月13日(金)午前中に買い物で茂原まで。街道沿いのGSではレギュラーは1㍑187円との表示に驚愕もし、疑惑も抱いた。今販売しているガソリンは、かなり前からのものであるはずなのに、どうして昨日今日のタンカー滞留状態が値上げに反映するのだろうか。▼「イラン戦争の出口戦略、トランプ政権内で路線対立=関係筋 [ワシントン 13日 ロイター] – イラン戦争の行方を巡るトランプ米大統領の発言が揺れている背景には、ホワイトハウス内で複雑な駆け引きが繰り広げられていることが関係者の話で明らかになった。いつどのように勝利を宣言するかを巡って、側近らの間で議論が続いているという。/トランプ氏は昨年、「愚かな」軍事介入を避けることを公約に掲げて政権に復帰した。しかし、イランへの攻撃で世界の金融市場が動揺し、原油価格が高騰したことで極めて大きな政治的リスクに直面している」(Reuters・2026/03/13)▼円は160円直前まで下落し、インフレはますます昂進し、加えて、史上最大の次年度予算が強行採決で衆議院を通過したという。未曽有の「財政破綻」が確実にやってくるだろう。(1036)
◎2026年03月12日(木)昼前に、陽気の良さに誘われて、少しドライブをしてきた。少しばかりの遠出であるが、リッターあたりの走行距離が目に見えて伸びている。本日は概(おおむ)ね、8.8㌔を記録していた。まったく信号がないので、さらに伸びるだろう。こうなれば、リッターあたり10㌔まで伸びるのを見てみたい。乗っている車は登録後23年過ぎで、11回の車検を受けたばかり。レギュラーではなく、ハイオクを給油している。帰り際にGSの看板を見みると、なんと187円/㍑、先日給油した時のレギュラーは141円、ハイオクは150円ほどだった。さらに値上がりしそうな勢い。これをきっかけに、インフレは狂乱的に昂進する予感がしている。(1035)

◎2026年03月11日(水)本日は「東日本大震災」から十五年が経過した日です。各地で追悼式が行われていた。福島原発事故(原子炉の爆発)から十五年が経過する中、原発廃止という機運はどこに行ったのか。この国の政治家の感覚がマヒしすぎているのだが、そんな政府や政治家をなぜだか、多くの主権者(有権者)は支持しているのだ。まじめで、誠意のある「国会審議」もどこへ行ったのか、ほとんど議論を封じて、独善政治が突き進んでいるのだが、この先にはとんでもない事態が生み出されると思う。▼自衛隊の海外派遣(派兵)が近々挙行されるだろう。そのイラン戦争は「泥沼」にはまり込んでしまった。「ヴェトナム戦争」の経過を思い出している。泥沼だから、簡単には抜け出ることはできそうにはない。この国は、さてどうするのか。「(CNN) トランプ米大統領は7日、戦争初期にイランの小学校を攻撃し、多数の子どもを死亡させたのはイランだと主張した。/9日になってトランプ氏は、その発言当時、話している内容についてほとんど知らなかったことを認めたうえで、その学校に命中したとみられる巡航ミサイル「トマホーク」はイランを含む他国も使っていると示唆した。イランはトマホークを保有していない。/なぜ政権内の他の人々はイランに責任があるという同様の主張をせず、調査中だとしているのかと記者会見で追及されると、トランプ氏は「私はその件についてよく知らないからだ」と述べた。/トランプ氏は、調査結果を尊重すると付け加えた」(CNN・2026.03.11 Wed)なんという「狂気」か、といいたい。(1034)
◎2026年03月10日(火)午前中に町役場まで「確定申告書」提出に出向いた。昨日下書きをしておいたので、清書して、そのまま出すだけ。もう何十年も続けているが、面倒な作業。給料は入ってこないで「納税」と「社会保険料」「介護保険料」等の出費ばかり。なけなしの財布から「納税」しているのだから、丁寧に正しく税金を使ってもらいたいが、この点に関してはもう、長年にわたって絶望している。役人や政治家に「公費」「税金」というものに対するまともな「意識」「感覚」がないと思うばかり。そもそも「公僕」「公務員」という自覚が甚だ欠場している人間が、政治や行政の世界に屯(たむろ)するのだろう。(1033)

◎2026年03月09日(月)昼前に「確定申告」に必要な書類を作ってもらうために役場へ。帰宅後、申告書の作成にかかる。税制改正が昨年の国会で議論されていたが、その反映か、かなり変更点が出ているのに気が付いた。呑気な話といえばその通り。控除の種類と控除額にいくらかの変更があった。できれば明日中に提出しておきたい。▼「中東情勢が一段と緊迫化したことを受け、週明けの9日朝(米東部時間8日夕)、米国産WTI原油の先物価格が一時、1バレル=110ドル台に急騰した。前営業日から2割超の上昇で、約3年8カ月ぶりの高値だ。この水準が続けば、国内のガソリン価格が1リットルあたり200円を超す可能性が出てきた」「WTIの先物価格は、米国・イスラエルによるイラン攻撃前は65ドル前後で推移していた。すでに1.5倍以上値上がりしたことになる。/国内のレギュラーガソリンの平均店頭価格は、昨年末に旧暫定税率(25.1円)が廃止されたこともあり、直近の2日時点で1リットルあたり158.5円と約4年半ぶりの安値をつけている。ただ、これは高騰前の原油価格が反映されたものだ。/ニッセイ基礎研究所の上野剛志・主席エコノミストによると、原油価格が1バレル=110ドルで推移した場合、為替が現状並みの1ドル=158円で変わらないと仮定すると、ガソリン価格は1リットル=205円になる見通しだという。旧暫定税率廃止の効果が帳消しになるばかりか、過去最高価格の186.5円を超えることになる。/原油が100ドルならガソリンが194円、原油が90ドルだと183円になる計算だという。」(日経新聞・2026/03/09)―「円安」は加速し、中期金利上昇し、株価は暴落する。「破局は待ったなし」ということだろうか。(1032)
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「世界は彼(の正体が暴かれるの)を待っている」

「…覆面ゆえに、『彼はいったい誰なのか?』という探究心と出たがりでない人間性も後ろ盾となり、その人気に拍車がかかる一方…そんな折、2017年12月12日(現地時間)にとうとう驚きの一報(すでに噂にはなっていましたが…)が届けられたのでした。/なんと、作品を描き終えたばかりのバンクシーの姿が、バッチリと写真で捉えられたのです。そして、その直後から世界各国のメディアで報じられていました(日本のメディアはアートに疎いのでしょうか、あまり…)。それがこちらです!./ストリートアートを代名詞的な手書きタイポグラフィーが描かれた石造りの建物の入口、その前に一人の男が立っています。/帽子こそ深めに被っていますが、その顔立ちはくっきりと…。右手にはスプレー、左手にはステンシルの型紙らしき思えるシートが! 自分の背後に人の気配を感じ、さっと振り向いた瞬間のご様子。それを予想外の方向、彼の左斜め90度の位置から撮影した男がいたわけです…。/この表情は明らかにストリートアーティストの振る舞い、そう誰もが感じるはず。で、問題はその男性の背後にある扉に描かれた作品に注目してほしいのです!! そこに書かれている文字は…
「Peace on Earth Terms and conditions apply(地球に平和を 規約と条件付)」
これはなんと現在、バンクシーのオフィシャルサイトのTOPページに配置してある最新作だったのです(2017年12月14日~は、次の作品に変わっています。なおInstagram@banksyには掲載中)。現在の国際情勢を、アイロニカルに表現したものではないでしょうか…。/これはinstagramの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。(以下略)(「あのBanksyの正体発覚!?…喜ぶべきか喜ばざるべきか 描き終えた直後の姿が激写されました)(By エスクァイア編集部 and Kazushige Ogawa公開日:2017/12/19)(https://www.esquire.com/jp/culture/art/a207628/culture-art-banksy17-12142/)
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