苛斂誅求を事とせぬ政治家の蝟集・蠢動

【海潮音】「以前は4千円程度で済んだ週末の買い物が5千~6千円になった感覚」。今衆院選の取材で聞いた市民の声だ。近年、米子で最もにぎわう場所の一つがディスカウント店。毎年2万点を超える食品の値上げがあり、物価高騰に対する有権者の関心は高い◆物価高騰の主因は円安の進行だろう。2022年春にアメリカが利上げを始め、ゼロ金利政策を続ける日本との金利差が開くと、徐々に円安が進んだ。昨年11月時点で実質賃金は11カ月連続で減少し、庶民の家計は苦しくなるばかり◆一方で自民党は派閥裏金事件に関係した前議員を多数公認。連立与党である日本維新の会の一部議員は高額な国民健康保険料の支払いを逃れる脱法的行為が問題となるなど、政治倫理を疑いたくなる行為が横行している◆18歳の有権者からは「公約の比較や検討に十分な時間がとれずもどかしい」との声が上がった。戦後最短の真冬の選挙は受験期に重なり、真摯(しんし)な投票意欲をそいでいる。衆院解散は首相の専権事項とされるが、近年政局利用され過ぎていないか◆選挙は民主主義の根幹を成す制度だが、選挙だけでは健全な民主主義は保てない。そこに有権者の政治的関心と批判精神がなければならない。有権者は各党の政策を吟味する責任がある。(岡)(日本海新聞・2026/02/03)

 昨日あたりから、選挙結果の予測(というのも変だが)が出始めました。大方は現政権与党、特に自民党の伸びは著しく、単独で300議席超もあるという。そうなんですか? 呆れるというか、この程度の政治的見識の有権者が圧倒的多数を占めているのだから、そんな思いに駆られる。長年続いた「悪政」に慣れ切って、まるで「ムチ」を食らっているうちにだんだんと快感を覚えるようになってきたらしい。まさしく「マゾ」だな。もちろん、選挙直前に「合体」した政党がそれなりに多数の議席を占めるという希望的観測も流されたが、まあ、それはあり得ない話、1+1=1(以下かもしれぬ)、このことはぼくのような木偶の坊でも予測はたっていました。もっと言うなら、永田町の政治家は「政治結社・永田組連合」と称してもいいほどに「一連托生」であり、昨日の敵は今日の友、その反対も大いに可。(左は朝日新聞・2026/02/02)

 つまりは「一の子郎党」。離合集散、あるいは「合従連衡」などといって、くっついたり離れたり。まさしく同類であり同胞でもあるのです。現在の政権与党が大多数を占めれば政治はよくなるという期待や思惑があっての、「選挙予測」を垂れ流すのだろうかと、ぼくはいぶかしく思う。この国は、はっきり言って「根太から腐っている」のです。白アリ・黒あり、いろいろありますという具合で、そこらじゅうを腐らせまくっている。女性宰相も見た目だけで、DNAは腐敗菌をたっぷりうちに持つ既成悪徳政治家に寸分の変わりはないのです。「円安ホクホク」とあらぬことを吠えて、せっかくの円高努力(数兆円も投入したらしい)も元の木阿弥。やがて、アメリカから突き付けられる「請求書(軍事費)」は二十兆円を超えるといわれている。いったい、どこと一戦を交えるつもりか。敵を想定しないで武器の購入で米国を利しているだけとも思われる。これこそ「売国の徒」ではないでしょうか。

 「戦争のできる国」にというのが宿願だというのだから、こんな腐った政治家がのさばる国だからこそ、という「想い」もありますけれど、歯ぎしりも腕まくりも「詮方なし」ですな。不謹慎だが、後は野となれ山となれ。頼みは「自然災害」ばかりなりと口走れば、叩かれるだろうけれど、まだ「天災」のほうが諦めもつき、気分の切り替えも早いだろうと思っています。いつも言うことですが、ぼくは善人ではないけれど、政治家ほどの悪は、まずなしませんから。

 (一見不用意な発言に見えて、実はその裏で「たんまり儲けている」のではないですかと、言いたくないことも口にしたくなる。要するに「為替相場」を弄(もてあそ)んでいるのです)(「火遊びは止めろ!(Stop playing with fire!)」)

外為特会「ほくほく」は本当か 高市首相発言、火消し追われる政府内 高市早苗首相(自民党総裁)の「円安で助かっているのは外為特会(外国為替資金特別会計)。今は、ほくほく状態」との発言を受け、政府が火消しに追われている。週明け2日の東京外国為替市場では、「円安を容認する発言」との受け止めが広がり、一時1ドル=155円台半ばまで円が下落した。政府・日銀が円安食い止めに必死なのにもかかわらず、首相自ら円売りを誘発する軽率な発言をしたことに、政府内では戸惑いの声が広がっている。(以下略)(毎日新聞・2026/02/02)

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 (昨日は、ルーティンの駄文以上に捏造したかった主題がありました(「売国奴云々」)ので、そちらを優先させました。一日遅れの「徒然に日乗」(990~996)です)

◎2026/02/01(日)自民党と旧統一教会との闇夜の付き合いのような、暗黒関係がいくつかのネットメディアを通して明らかにされつつある。このような腐敗した関係を自民党の側から(その張本人は、銃弾に倒れた元総理だった)持ち掛け、あろうことかあの手この手で統一教会を利用していたつもりで、結果的にはカルト集団の手ごまにされていたことが明らかとなっている。仮に、公表されている文書(報告書)の内容が虚偽・誤報であるなら、それこそ「カルト集団」関係者を名誉棄損で訴えるべきだろう。ここまで腐って、何が「政治」かという憤怒の想いが爆発寸前である。情けないことおびただしいというのはこのことだ。右も左も「売国奴」、それがこの国の政治と政治家のレベルだと思っている。(996)


◎2026/01/31(土)睦月も最終日。終日自宅に留まる。運転免許証が見つからず、来週初めに警察に紛失届けを出すことになるだろう。県の陸運局で申請すると一日で終わるが、条件としては「マイナンバー」を作成が義務付けられる、ぼくは作りたくないままでいるので、仕方なく、出来上がるまでに3週間はかかるだろうが、所轄警察で申請することに。このところ、やたらに「忘れ物」が多くなっている。かみさんのことは言えないのだ。(995)


◎2026/01/30(金)午前9時半に車検のために車を工場に入れる。仕上がりは午後5時半の予定。代用者を借りて、その車で、いったん帰宅し、改めて長柄役場に行く。「期日前投票」を済ませた。「本人確認はしません」ということで、申請通りの住所等を書かせて投票は認められる。本日は「最高裁判事」の審査は不可。改めて「投票場に足を運ぶことになる。この投票の際、身分証明を確認するのかと、運転免許証を準備していたけれど、用をなさなかった。その足で一階に降りて、高齢者健康保険料を支払う。第7期分(37600円なり)。それをを済ませて、役場館内を横切って「ながら温泉」(社会福祉協議会の担当)に入浴。貴重品をロッカーに入れて、浴室へ。入浴人数は5人か。▶久しぶりに入浴し、帰宅して、雑用に向かう。その途中で、「免許証」がなくなっているのに気が付く。直ちに「ながら温泉」に電話。時刻は5時半直前だったか。担当者が確認してくれたが、見つからなかった。役場館内のどこかで落としたのだろうか。その後、しばらくして、ロッカーに「貴重品」を入れたことを思い出したが、その段階では「温泉」の電話がつながらなかった。▶午後6時直前に自動車の車検検査が終了したとの連絡を受ける。▶一日がかりの検査だったが、まだ十分に乗れる車(十年越え)だから、しばらくは丁寧に使っていく。▶衆議院選挙に入って3日目。その間に「金融におけるタカイチショック」が起きてしまった。アメリカにそそのかされて、共同で「レートチェック」が実施された模様で、そこに端を発した「金融ショック」の第一段階も知れないが、世界同時金融ショックの発生可能性が日本発で起こったのだ。159円から152円台に円高を進めた、「為替介入」があったことのだろうか。にもかかわらず「責任ある積極財政」を連呼している、この鈍感首相。メディアも足並みをそろえて、これまでの「消費税ゼロ」の主張を封印。(994)


◎2026/01/29(木)以前から行ってみたいと思いながら、いまだに出かけたことがなかった。その「ながら温泉」にかみさんが出かけた。年末に湯沸かし器が故障しかけたが、何とか持ち直し、今月の半ばころまでお湯が出ていたが、それもつい1週間ほど前に完全にエンコ。取り換え工事の契約は済ませたが、工事日は2月5日の予定。まだ一週以上時間がある。「ながら温泉」は町の福祉協議会が開いている格安料金のお湯。町民は200円、それ以外は500円。二人で出かけることも出きないので、本日はかみさん。「ゆっくりと入ってきた、とてもいい温泉だった」と、夕方帰宅後にいう。明日はかみさん用の車の車検日。朝一(9時半)で自動車工場に出してたっぷり夕方までかかる作業。その間に、ぼくもゆっくりと温泉に入ってくるつもり。泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩泉 アルカリ性」とあるが、温泉と銘打っているのはどうしてか、それも調べてみたい。(993)


◎2026/01/28(水)午後3時過ぎに自宅に一本の電話があった。(こちらは茂原警察署の◎◎です。岡村さんのお宅ですか?」「茂原のスーパーから届けられたものですが、財布が届いています。念のためにお尋ねしますが、いくら入っていましたか?」「二十万円ぐらいです」「わかりました、それではさっそく落とし物(忘れ物)を引き取りに来てください。警察署は午後4時で閉まりますので」この電話を聞いた途端は、「警察署を騙る詐欺電話か」と瞬間思ったが、それ以上に、買い物をして生産する段に、財布は買い物のレジの上において、買い物を終わって、お釣りを受け取って帰ってきたと、思い出した。急いで受け取りに出かけ、無事に財布は手元に戻ってきたのだし、これを届けてくれたスーパーのスタッフ(ぼくのレジを受け付けてくれた女性)にお礼を言いに店まで出かけた。明後日、一台の車の「車検」を受けるので、その費用を口座から降ろしたものを財布に入れていたので、普段以上に大枚が入っていたのだ。普段からかみさんに対して文句を言っているが「他人のことは言えない」と深く反省した次第。(992)


◎2026/01/27(火)終日自宅に。ここ数日のような寒さではなかった。それにしても乾燥レベルは異常に高く、方々でまた火災や山火事が続発していることが気になる。▶本日、衆議院選挙が公示。これまでの最短の選挙期間で、来月8日に投開票となる。結果は予測の限りではないが、これまでと大きく変わる気づかいはないと考えている。離合集散、合従連衡で、だれとだれ、どことどこが連立しようと、政治の質も中身もほとんど変わらないと、ぼくは諦観しているのだ。(991)


◎2026/01/26(月)記載内容が行方不明」パソコンのOSを変えるためにデーター等をあちこちに移動させて保管しておくのだが、この「日乗」も例外ではない。本日分も確かに記録したのだが、どこへ行ったか分からなくなった。あるいは文字化けが至る文書で発声して、なかなか開けない状態が続く。そこに紛れたのかもしれない。(990)

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➀苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)= 税金などをきびしく取り立てること。むごい取り立て。苛斂。(精選版日本国語大辞典) ②蝟集(いしゅう)= [名](スル)《「蝟」はハリネズミの意》ハリネズミの毛のように、一時に1か所に、多くのものが寄り集まること。(デジタル大辞泉)➂蠢動(しゅんどう) 虫などがうごめくこと。また、物がもぞもぞ動くこと。 つまらないもの、力のないものなどが騒ぎ動くこと。(デジタル大辞泉)

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