カルト集団により、足元の堤防は決壊寸前です

 堤防は決壊寸前です ~ カルト集団との「議員交流調査」結果が出た。破落戸議員は約半数。(「自白」に証拠能力はない)「カルト集団と知らず」と嘯く議員が大半で、事態の切迫性に無自覚か、無知を装う。地方議員の側に深刻かつ広範に侵食している現状を、敢えて無視している。地方議会の大半に公然非公然に潜入し、議員の意識を呪縛しているかもしれぬ。選挙に勝つなら、どんな浮遊物でも掴むという議員根性が、この島社会を破滅前夜に至らしめた。足元から決壊は始まっている。無数の支流を集めて「本流」となる習いだが、支流そのものが深く汚染され、かく汚濁した流水が本流めがけて奔流して来たのが、この十年の「最長政権」期だった。「保守政党」は「過去に併合化した地」から叢生したカルト集団に人民を拉致され、金員を強奪・略取されるのを傍観・放置。この島国を隷属化してきた「集団」に身を寄せ、魂を売った議員諸公の本懐はなんだったか。(「言わねばならぬ事」第七回・2022/09/09)

 カルト集団に「国民」が蹂躙され、それを無視するどころか、その「集団」に救いを求めたのが大半の国会議員だった。目先をごまかし、批判や非難が行き過ぎるのをやり過ごすつもりでしょうが、果たして、そう行くか。事態はじつに深刻だと、ぼくは見ています。保守派を任じる面々が「反日本」を標榜する「集団」にすり寄り、挙げ句に、抜き差しならぬ事態に至ったことを、ほとんど自覚していない風がありありです。(一面では、「勝共連合」は見せかけの、日米保守派向け看板です)この「汚染議員集団」を作り上げた先達が「故総理」だったのは周知の事実。いわば腐れ縁の元締めの言動に蓋をして「死人に口なし」を決め込んで、時の過ぎゆくままにと「洞が峠(日和見)」を許すほどの時間の余裕はないと、だれも見ていない。(右図表は東京新聞(Tokyo Web・2022/09/08)

 宗教を騙り、詐欺商法で大枚を巻き上げ、高額献金強制で、家庭崩壊・一家離散を現前させた「世界平和統一家庭連合」の暴力的体質に寄りかかってきた多くの政治家諸公は、「日本国」及び「日本国民」が外から異端視され、あるいは対等に交際できる仲間とは認められないとなれば、どうするつもりだったか。ぼくには、昭和初期以来の歴史に刻まれた「悪夢」が過(よぎ)るのです。信教の自由は権利として承認されるべきであり、どんな宗教の信者となることも自由です。思想信条の自由は、基本の権利だといえます。しかし、それを偽り、社会(集団・家庭)の平和を乱し、破壊をもたらす結果になるなら、それは一定の制約を受けることにならなければおかしい。(「勝共連合」の初期会長に座ったS某は「地球は一家、人類みな兄弟」と大々的にテレビ画面に出ていた。早い段階から、「地球一家」派を任じていたのも、この「集団」との親和性を明示している)保守政権の多くの基本政策(キャッチフレーズ=題目、一例は「美しい日本」「同性婚反対」その他)は、この「集団」からの受け売り、いや販売代理店となっていたきらいがあります。「店長」は、誰だったかって?言わなくてもいいでしょ。

 「思想信条の自由」とは、それを表現する当事者の言動によってのみ明らかにされるものです。つまりは、宗教は個人的なものですよ。徒党を組むのは、宗教(信仰)以外の、別の狙いがあるからです。宗教は「阿片」(マルクス)だというのは、その効能によって「苦痛の癒やし」がもたらされる限りで、そういわれるのです。「疼痛」解消のため「鎮痛剤」でもあるモルヒネは阿片から抽出されます。そのモルヒネ(宗教)で「人生の苦悩(激痛)」から一時的にせよ治癒(解放)される限りで「服用」は容認されるもので、宗教は、個人個人にとって、そういう効能効果を持つものではあっても、世界統一国家樹立や、まして他民族支配を目論むものは、けっして宗教とはいえないでしょう。それは宗教に名を借りた「政治権力(暴力)」そのものです。

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