

アリアナ・グランデが「女性大統領」になったMVが話題に。男女の立場も逆転(動画) 大統領選を目前にアリアナ・グランデが公開したMV。ホワイトハウスのスタッフの大半が女性を占めています。アリアナは「投票に行って」とも呼びかけました。 生田綾(https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f94f311c5b673c608244ed7?utm_hp_ref=jp-homepage) 米大統領選の投票日が迫る中、アメリカの人気歌手アリアナ・グランデが発表した新曲のMVが話題になっている。アリアナが大統領になり、ホワイトハウスで公務を行なう内容で、MVの中では登場する人物の多くが女性を占めている。(中略) アリアナは前回(2016年)の大統領選で、トランプ大統領の当選が決まった際に、「おぞましいことで、私は泣いている」と投稿していた。



++++++++++++++++
他国の選挙なんだから、ぼくには関心がないと「高見の見物」を決め込めないのは、この島は面積は小さいが「膨大な税金」を宗主国に払わされてきたから、まんざら内政干渉には当たらないんですね。グランデさんやテイラー・スウィフトさん、ガガさんなどの行動は気になっていますね。芸能人だからという岡目八目ではない。一人の人民として当然の振舞いだというべきでしょう。もちろんだれに投票するかはまったく自由、DにしようがBに入れようが、それは投票、表現の自由なので、何人も介入も干渉もできない。

このような人々のエネルギーを羨ましいとぼくは考えないし、人ぞれぞれの「秋の夕暮れ」なんですね。「桜を見る会」に勇んで、あるいは嬉々として出かける人あらば、なんというバカな、と批判する人もいるのが当然。でもそこに「違法や非法」のにおいが立ち込めているなら話は別。ようするに「ヒトを見る目」を曇らせないことです。(☜ 絶頂だったか、絶壁だったか)

アメリカでは選挙の成り行き次第では「内乱」「テロ」が起るかもしれぬと、マスコミもまじめに報道しています。あるかもしれないし、そこまでグレてるものかという気もします。でも「個々人の集合体」に過ぎないのも「国の実態」です。ぼくに言わせれば、赤信号を待っている「(烏合の衆ではなく)ただの集まり」です。信号が変われば、離合集散するばかりです。そこに交通整理がなければ、混乱は必然。政治や行政は明らかに「交通整理」に他ならないのに、勝手に信号を点滅させたり消してしまったり、あるいは撤去までする、そんなでたらめのかぎりをつくす政治や行政がいたるところで目につくのです。

アメリカもよその国においても、事程左様に「デモクラシー」は「でも暗し」なんだね。「健全の中に不健康が」あり、「不健康の中に健康が」あるのが世の習いです。五ミリ前進、六ミリ後退、地上一ミリ浮上、二ミリ沈下。これですよ、人類の歴史は。やがて「突然変異」が繰り返され、いつの日にか「適者生存」状態が落ち着き、弱肉強食、優勝劣敗は消滅する、そんな虹の彼方に思いを馳せているんだ。(この宇宙の歴史、人類の盛衰史は、これまでに何べんも繰り返されてきたという「お話」があります。「掘って埋めて、埋めて掘って」の挙句に絶滅だと。これを「徒労」とみるか、「勤勉」とみなすか。「賽の河原」ですね、どこもかしこも)(☝アメリカの「ミリシア(民兵)」、前回の大統領選時にも登場した。「知事」誘拐も企てたとも)
(余話なさけ 本日「出所予定」だったかみさんはいまだ拘置中。もう少し滞在するそうです。出所祝いを子どもたちと画策していたんですけどね)
_____________________________________