

「こんな調査に金ばかり使ってー」つらつらお小言を聞かされる、作者さん(ORICON NEWA・2020-09-26)(https://www.oricon.co.jp/special/55202/) 5年に1度の国勢調査が始まった。国の最も重要な統計調査で、人口および性別、年齢、配偶の状態、就業状態や世帯の構成などの把握のために行われる。この調査には“統計調査員”という調査票を配布・回収する役割を担う人々がいるが、最近では調査員になりすまして個人情報を聞き出そうとする不審な訪問者も多く、調査員が訪問すると、キツイ言葉を浴びせられたり、ないがしろにされたりする現状が…。そんな統計調査の様々な苦労を実録漫画にした投稿がSNSで話題に。作者のえむしえむふじんさん(@mshimfujin)に統計調査員の実情を聞いた。
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拙宅にも調査員さんが来られました。腕章をまいた方でした。二回も。一回目は調査書を渡しに、二回目は送付方法を聞くために。(一回に、まとめられないんですか。きっと事情があるんでしょうね)「ネットですか、郵送ですか、あるいは、…」いまこれを書いている机の近くに置いたはずの書類の入った「封筒」が見当たりません。十月七日の締め切りですが、今回は出さないつもり。統計も調査も「滅茶苦茶」し放題の官邸や官庁です。おそらく偽造や捏造をしないとも限りません。「国勢」の調査なんてしなくてもわかっています。これまでの調査がどれだけ生かされた(役に立った)か、ぼくは知らされてきませんでした。何のための調査です?
今緊急にやらねばならないのは「国政調査」だ。議員数や歳費問題、そのの適格性など、課題は山積している。

「総務省統計局では、9月14日(月曜日)から、日本に住むすべての人と世帯を対象に「国勢調査」を実施します。/ 国勢調査は、生活環境の改善や防災計画など、皆さまの生活に欠かせない様々な施策に役立てられる大切な調査です。/ ご自宅に調査書類が届きましたら、ご回答をお願いいたします。/ 回答にあたっては、新型コロナウィルス感染防止のため、できる限りインターネットでの回答をお願いいたします。また、郵送での回答も可能です。
皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。」(総務省)
「国勢調査票には「男女の性別」と「世帯主との続き柄」をマークする欄がある。しかし、1人目の欄で「男(女)」を選んで世帯主とし、2人目の欄でも「男(女)」を選んで「世帯主の配偶者」とする例について、高市総務大臣は「いわゆる同性パートナーの可能性があるものについては、国勢調査の婚姻関係とは区別する可能性があるので配偶者とはされないが、一方で同一世帯を構成していることを踏まえ『他の親族』に含めることとしている」と説明した。」(よく理解できぬ)(https://news.livedoor.com/article/detail/18899521/)

ぼくは国政や地方選挙にはまず棄権しないで今まで来ました。理由は簡単、運動のためです。現在は山の中ですから、徒歩で投票場まで行くのに途方もない時間がかかりますから、車を使いますが、わくわくして「候補者」を選んだ記憶はありません。あくまでも自主トレのつもりでしたから、だれが当選しようが、何党(団体)が勝とうが負けようが関係なく生きてきました。国勢調査は「オリンピック」みたいなもんでしょう。わざわざやらなくてもいいもの、誘致してまでやるものかね。普段、それぞれの段階の行政がまじめにやっていれば、莫大な金をかけてまでやる必要のないものです。内閣支持率の調査程度でいいんじゃないですか。悉皆ではなく、百人とか千人とかの規模でさ。
●調査員は1人で50〜100世帯を受け持ち、50世帯の場合、報酬は平均3万9千円。 今回の調査費用は約650億円で、大半はこうした人件費だ。 2010年10月の国勢調査から、調査票に封をして調査員に手渡しするか、役所に郵送する方式に変わった。(朝日新聞より)(「官製マスク」よりは廉価だって。「湯水のごとく…」とは、このことか。防災計画や保育所新設のための調査だって、冗談だろ!)
駄文を綴っていると、だんだん腹が立ってきます(血圧が上がる)ので、ここらでよします。そうさ、よしなよ。
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