何のための政治か、危機が問う

ベラルーシの反政権派幹部マリア・コレスニコワ氏(2020年7月14日撮影)。(c)Sergei GAPON / AF
【9月9日 AFP】ウクライナとの国境地帯でベラルーシ当局に身柄を拘束された反政権派幹部マリア・コレスニコワ(Maria Kolesnikova)氏について、同行していた側近らは8日、ベラルーシ当局が国外退去の強制を試みたことを明らかにした。コレスニコワ氏は退去を避けるため自身のパスポート(旅券)を破り、車の窓から外へ脱出したという。
 コレスニコワ氏は、先月の大統領選に出馬した主要野党候補スベトラーナ・チハノフスカヤ(Svetlana Tikhanovskaya)氏の選挙活動で大きな役割を果たした人物で、選挙後はアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)政権に反対する大規模な抗議デモでも発言。だが7日に行方が分からなくなり、首都ミンスクの路上で車に押し込まれ連れ去られたとの目撃証言が出ていた。(以下略)(https://www.afpbb.com/articles/-/3303599?cx_part=top_latest)

************************

 世界の至るところで「独裁政権」が猛威を振るっています。時を同じくしての現象には何か大きな理由・背景があるに違いない。ベラルーシはぼくには懐かしい土地ですが、ここでも名うての独裁者(「欧州最後の」とされる)・ルカシェンコ大統領が君臨、長期にわたる悪政を敷いてます。過日実施された大統領選の結果に反対する運動がおこり、その弾圧が強行されるなかで、さまざまな事件が明るみに出されています。(左はルカシェンコ氏、上はチハノフスカヤ候補者)

 このような事態はいつまで続くのか。南北アメリカ、欧州、中東、アフリカと、至るところに独裁政治と反対派の衝突の導火線が敷かれている。この島はどうか。外交の✖✖と自虐ネタをまいていた御仁が辞意表明、ドナルドと好一対、ウラジミールと蜜月、ジョンウンとは馬が合わず(相手にされず)、文政権には反発され、とさんざんな身勝手「外寇・外構」ぶりで、この先どうなるのか、一人の人民としても安閑としておれない。武力や暴力が最少になるための「努力」を政治は担っているのだが。内政・外交に妙案はないし、当たり前の公正な「政治」が希求されている。

_________________________

投稿者:

dogen3

「上を思えば限りがないと、下を見て咲く百合の花」になれるものなら、という想いです。それこそ、「高嶺の花」ですが。「昨日は俗人 今日は僧、生涯胡乱(うろん)これがわが能」と自称した一休さんは、一面では「相当な人物」だったと、歳をとるとともに思わされています。