授業料はどのように決められるの?

学生が大学を訴える──質落ちたオンライン授業に「学費返せ」Failing Grade(2020年07月31日(金)15時00分)メルバ・ニューサム
<コロナ禍で貴重なキャンパスライフを奪われた学生が大学を訴える集団訴訟が止まらない>
全米で60、ひょっとすると100を超える大学が、学生から訴えられている。今春、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けてキャンパスが閉鎖され、大学での対面授業がオンライン授業に移行。学生たちはだまされた気分を味わい、前払いした学費と実際に受けた授業やサービスの差額分の返金を要求している。
集団訴訟が始まったのは4月。当初はごくわずかだったが、5~6月と勢いを増して前例のない数に膨れ上がり、専門家によればさらに増えそうだ。現在学生から訴えられている大学には、ブラウン大学、コロンビア大学、デューク大学、エモリー大学、ジョージタウン大学といった名門校や、ニュージャージー州のラトガーズ大学、ノースカロライナ大学(UNC)など主要な公立校も含まれている。ブレイディ・アレンはUNCシャーロット校に対する集団訴訟の原告代表だ。彼を含めてUNCの24万人近い学生が、新型コロナの感染拡大を抑えるためリモート学習に移行した。「周囲の学生と永続的な関係が築けることも対面授業の価値の一部だ」と、アレンは言う。「オンラインへの移行で、ほかの学生や教職員とのつながりを失った」
アレンによれば、指導そのものの質も落ちた。例えばビジネス専攻の締めくくりとなる上級レべルの戦略経営論では、教授はバーチャルで講義する代わりに、メモとパワーポイントのプレゼンテーションをオンラインにアップロードしただけ。「その教授のオンライン講義はそれっきり。もっと何回も講義を受けられると思っていたのに価値が下がり過ぎだと思う。なのに授業料は変わらなかった」(以下略)(https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2020/07/post-423_1.php)

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 この問題はコロナ禍が進行するにつれて、かなり広範囲に拡大していました。欧米はもちろん、アジア各国でも、その他の地域でも「返還」の主張が叫ばれていましたし、今も続いています。(解決したかどうかわかりませんが、「返還」に応じた大学もあるようです)表面的にはオンライン授業なのに、対面式授業と同額であるのはケシランというものですが、もともとの学費が高いから下げろというのもあります。対費用効果というのでしょうが、はたして授業料の妥当性、根拠はと問われると、なかなか返答は困難だと思います。

 ぼくもこの問題に関しては以前から関心を持っていましたので、なにかと調べたことがありました。面倒なことは省きますが、要するに、値段が高いか安いかは、購入者(消費者)が決めるもの。いい品だけど、あまりにも高ければ買わない(買えない)し、その反対もあります。安から追う悪かろうというものです。少なくとも、この島社会の大学の学費はどっちかな。高くなるのも安くするのも消費者(学生)であることは間違いないところです。こと学費に関しては、ぼくは「全額税負担」にという意見です。こんにちはさらに切実の度が深まっています。例のくだらない「マスク」政策などにみられる愚策(税金をドブに捨てた、ワルの内ポケットに入れた)よりはよほど効果的だし、意味があると思います。

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投稿者:

dogen3

 毎朝の洗顔や朝食を欠かさないように、飽きもせず「駄文」を書き殴っている。「惰性で書く文」だから「惰文」でもあります。人並みに「定見」や「持説」があるわけでもない。思いつく儘に、ある種の感情を言葉に置き換えているだけ。だから、これは文章でも表現でもなく、手近の「食材」を、生(なま)ではないにしても、あまり変わりばえしないままで「提供」するような乱雑文である。生臭かったり、生煮えであったり。つまりは、不躾(ぶしつけ)なことに「調理(推敲)」されてはいないのだ。言い換えるなら、「不調法」ですね。▲ ある時期までは、当たり前に「後生(後から生まれた)」だったのに、いつの間にか「先生(先に生まれた)」のような年格好になって、当方に見えてきたのは、「やんぬるかな(「已矣哉」)、(どなたにも、ぼくは)及びがたし」という「落第生」の特権とでもいうべき、一つの、ささやかな覚悟である。(2023/05/24)