ゆく河の流れは絶えずして、しか…

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 政治に関心を持っている人間であると、ぼくは思ってはいない。もちろん、この島で生きているわけですから、まったく政治の状況と無関係に生活できるものではないのですから、その限りでは、時として批判や反対の行動に出ることはこれまでにもあったし、これからもあるはずです。デモには何度も参加したし、たった一人のデモ、そんなこともしてきました。上に掲げた選挙時の「メニュー(顔写真・お品書き)」、上段(冗談?)は2012年の、下段(花壇)は2014年の、「各党(格闘)」の衆議院選挙用のポスターだったと思います。たった二年で雲散霧消といいたいのですが、どっこい、昔の名前で出ています派があり、名を改めた旧態依然派あり、離合集散で「昨日の敵は今日の友」派があったりで、きっと皆さん親戚か縁者じゃないんですか。「同じ釜の飯を食う」だから、この島の政治レベルはちっとも上昇しないんだ。

 現在、ある政党がボス争いの風を装っていますが、「指定✖✖団」のようで、後継は前代を引き継ぎますので、代替わりの儀式みたいで、ぼくには興味がわかない。(番頭が社長になるみたい。営業政策も方針もまったく、善人後継は共同・共犯だったからね)つまりは、すべて永田町関係者の法事(政事)なんです。さまざまに口当たりのいいこと(でまかせ)を触れ回りますが、宴(試合)が終われば、「ノーサイド」。要するに、「喧嘩」の振りをしていただけで、いつでも仲間(同期の桜)だったというわけです。どんな集団にも「力学」が働きます。「あいつ可愛くないな」といえば、眼をつけられた方はだんだんに「仲間外れ」になります。町内会でも教室内でも会社内でも常時行われている、噴飯物、日常茶飯事(茶番劇)が着々と進んでいるという陳腐な風景でもあります。(「集まり参じて、人は変われど、仰ぐは同じき政治(お金)の力」というのは「永田町」の町内歌の一節です)

 「身を切る」「日本を取り戻す」「日本を切り開く」「この道しかない」「今こそ」「やっぱり」と、てんでんに新規さを競っているのに、代わり映えがしないのは、政治の一大特質ですね。「ちがうは同じだ」ということ。根は一つ。同じ穴の✖✖✖ということか。(さらにポスター制作会社も同じ、「中抜き専門」会社かも、鴨)

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