周庭氏、異論の封殺に警鐘(木鐸)

香港の警察署前で記者団を前に話す香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏(2020年9月1日撮影)。(c)ISAAC LAWRENCE / AFP
【9月2日 AFP】香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ、Agnes Chow)氏(23)が1日、警察に出頭し、香港で異論が封殺されていると警鐘を鳴らした。周氏は中国が新たに導入した香港国家安全維持法(国安法)で刑事罰に定められた「外国勢力との共謀」の容疑で先月逮捕されていた。周氏は警察署前で記者団に対し、「国安法は実は法的なものでなく、政権のための、政府が政治的に異論を唱える人を抑え込むことを目的とした政治的道具であることを、香港全域だけでなく、世界に知って欲しい」と述べた。周氏は6月末に国安法が香港に導入されて以後、最大規模の警察の取り締まりが行われた8月10日に逮捕された。同日には裁判所令状を持った警察官が日本経済新聞(Nikkei)の香港支局も訪れ、令状は香港が民主派の抗議デモで揺らいでいた昨年、同紙に掲載された、民主派の抗議デモへの国際支援を呼び掛けた広告に関連して出されたものだった。周氏は1日、警察の取り調べでこの広告が出てきたことを認め、「私が2020年に国安法に違反した証拠が2019年に掲載されたこの広告ならば、本当にばかげている」と語った。(c)AFP(https://www.afpbb.com/articles/-/3302392?cx_part=top_topstory&cx_position=3) 

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 「香港は三権分立ではない」(行政府が一番だ)と林鄭長官が述べた(写真左上)。じつに正直だし、彼女が確信的に中国の習一派であることを、ことあらためて、これでもかと世に宣言したのです。少しばかり彼女の履歴を知っているものとして、権力、あるいは権力政治への道は(右にも左にも)麻薬、それも猛毒を含んでいる麻薬だと、陳腐極まる性向(性癖)をまた知ることになりました。君子(小人も)は権力に近づくべからず。周庭さんの行動に、あるいは勇気ある発言に、ぼくは満腔の敬意を表します。ぼくも後列にいる気持ちを持っています。我が東京の茶番・蛙(かわず)茶番には衷心から侮蔑したくなる、小人たる証の「この情念」を抑えるのが困難です。思わず、こんな言葉がでてきました。「大欲非道」、と。前PMの嘘も改竄も非法・脱法も、すべてを承知していた人は、何人もいない。もっとも知っていたのはただ一人、本人以外は。

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