Enola Gay and Little Boy

広島への原爆投下機「エノラ・ゲイ」、存命最後の1人が死去 2014年7月30日 17:01 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 北米 米国 ](c)AFP
  広島に原爆を投下した後のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ(Enola Gay)」の搭乗員。左から、セオドア・バン・カーク(Theodore Van Kirk)航法士、ポール・ティベッツ(Paul Warfield Tibbets, Jr)機長、トーマス・フィアビー(Thomas Ferebee)爆撃手(1945年8月撮影、資料写真)。(c)AFP
【第2次世界大戦(World War II)末期、米軍のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ(Enola Gay)」が広島に原子爆弾(原爆)を投下した際の搭乗員の中で、存命する最後の1人だったセオドア・バン・カーク(Theodore Van Kirk)氏が、米ジョージア(Georgia)州で死去した。93歳。/ 米NBCテレビによると、「オランダ人(Dutch)」の通称で知られたカーク氏は28日、ジョージア州ストーンマウンテン(Stone Mountain)にある高齢者居住区パーク・スプリングス(Park Springs)で老衰のため死去した。
 広島に原爆が投下された当時、カーク氏は24歳でB-29爆撃機の航法士だった。カーク氏が搭乗したエノラ・ゲイは、1945年8月6日午前8時15分に広島に原子爆弾「リトルボーイ(Little Boy)」を投下した。/ 人類史上、戦闘で原爆が使用されたのは広島が初めてだった。2度目は3日後の8月9日、長崎への投下。(c)AFP

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投稿者:

dogen3

 毎朝の洗顔や朝食を欠かさないように、飽きもせず「駄文」を書き殴っている。「惰性で書く文」だから「惰文」でもあります。人並みに「定見」や「持説」があるわけでもない。思いつく儘に、ある種の感情を言葉に置き換えているだけ。だから、これは文章でも表現でもなく、手近の「食材」を、生(なま)ではないにしても、あまり変わりばえしないままで「提供」するような乱雑文である。生臭かったり、生煮えであったり。つまりは、不躾(ぶしつけ)なことに「調理(推敲)」されてはいないのだ。言い換えるなら、「不調法」ですね。▲ ある時期までは、当たり前に「後生(後から生まれた)」だったのに、いつの間にか「先生(先に生まれた)」のような年格好になって、当方に見えてきたのは、「やんぬるかな(「已矣哉」)、(どなたにも、ぼくは)及びがたし」という「落第生」の特権とでもいうべき、一つの、ささやかな覚悟である。(2023/05/24)