アメリカで起きた事件とそっくりだ 

ロンドンで警官、黒人男性の首に膝か 動画浮上で職務停止処分(BBC News 2020/7/19(日)
ロンドン北部の住宅地イズリントンで警察官が黒人男性の首に膝を押し付けている様子の映像が浮上し、警官2人が職務停止などの処分を受けた。黒人男性の弁護士は、アメリカで起きた事件とそっくりだとして、ロンドン警視庁は謝罪すべきだと話している。 ロンドン警視庁によると、警官たちは16日、イズリントンの通りでけんかが起きているという通報を受けて現場に急行。マーカス・クタン容疑者(48)が公共の場で刃物を所持していたとして、現行犯逮捕した。 この逮捕現場について、警官2人がクタン容疑者を地面に押さえつけて手錠をかける際、警官の1人が容疑者の首に膝を押し付けているように見える動画が、ソーシャルメディアで広まった。 映像では容疑者が警官たちに、「首からどけ」と繰り返す様子が映っている。(同上)

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投稿者:

dogen3

 語るに足る「自分」があるとは思わない。この駄文集積を読んでくだされば、「その程度の人間」なのだと了解されるでしょう。ないものをあるとは言わない、あるものはないとは言わない(つもり)。「正味」「正体」は偽れないという確信は、自分に対しても他人に対しても持ってきたと思う。「あんな人」「こんな人」と思って、外れたことがあまりないと言っておきます。その根拠は、人間というのは賢くもあり愚かでもあるという「度合い」の存在ですから。愚かだけ、賢明だけ、そんな「人品」、これまでどこにもいなかったし、今だっていないと経験から学んできた。どなたにしても、その差は「大同小異」「五十歩百歩」だという直観がありますね、ぼくには。立派な人というのは「困っている人を見過ごしにできない」、そんな惻隠の情に動かされる人ではないですか。この歳になっても、そんな人間に、なりたくて仕方がないのです。本当に憧れますね。(2023/02/03)