多様性に向けた変化を確信

[ラゴス 29日 ロイター] - ファッションモデルのナオミ・キャンベル(50)はロイターとのインタビューに応じ、長らく多様性に欠けると批判されてきたファッション・美容業界も、雇用の創出や幅広い顧客に向けた製品の開発などを通じて変化し得るとの見解を示した。/ 人種差別に対する抗議運動の高まりを受けて、一部には製品の変更などを行う企業もみられている。米日用品・医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)(JNJ.N)は、より幅広い肌の色に対応したばんそうこう「バンドエイド」を発売すると発表した。/ キャンベルはモデルとして34年のキャリアを持ち、黒人モデルでは初めてフランス版「ヴォーグ」や米「タイム」誌の表紙を飾った経歴を持つ。/ キャンベルは「全世界が同じ思いだ。人々が声を上げている。そうした動きを、われわれは変えられるとの期待を持って見ている」と述べ、黒人にもデザイナーやスタイリスト、メイクアップアーティストなどの職に就く機会が増えると信じている、と語った。(2020年6月30日 )
1970年5月22日生まれ、サウス・ロンドンのストリーサム生まれのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)。90年代を代表するスーパーモデルの1人。ジャマイカ人と中国人の血を引く。(vogue)

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dogen3

 語るに足る「自分」があるとは思わない。この駄文集積を読んでくだされば、「その程度の人間」なのだと了解されるでしょう。ないものをあるとは言わない、あるものはないとは言わない(つもり)。「正味」「正体」は偽れないという確信は、自分に対しても他人に対しても持ってきたと思う。「あんな人」「こんな人」と思って、外れたことがあまりないと言っておきます。その根拠は、人間というのは賢くもあり愚かでもあるという「度合い」の存在ですから。愚かだけ、賢明だけ、そんな「人品」、これまでどこにもいなかったし、今だっていないと経験から学んできた。どなたにしても、その差は「大同小異」「五十歩百歩」だという直観がありますね、ぼくには。立派な人というのは「困っている人を見過ごしにできない」、そんな惻隠の情に動かされる人ではないですか。この歳になっても、そんな人間に、なりたくて仕方がないのです。本当に憧れますね。(2023/02/03)